小型のBluetoothドングルを買ってみた Tweet
先日、新宿西口のヨドバシに買物に行ったときに発見したのがコレ。プリンストンテクノロジーの"PTM-UBT3S"という製品です。たまたま、Advanced/W-ZERO3[es]用にBluetoothドングルを買おうかどうしようかと思っていたのもあり、勢いで購入。2,480円でした。
実際に付けるとこんな感じ
実際の装着イメージは以下のような感じ。左はノートPC(VAIO PCG-X505/SP)に、右はアドエスに"ポケットUSBホストアダプタ「スリム」"を付けて繋いだもの。かなりいい感じです。
個体差かもしれないが......
たまたまノートPCのUSBポートのコネクタの具合が固めなせいか、PCに装着して取り外そうとしたときに写真のように金属のシールド部分が外れてしまいました。PC側に残ったシールド部分はラジオペンチで引っ張ってあげないと取れないくらいでした。おそらく、これはPC側のUSB端子のせいだと思われます。
さて、このシールド部分ですが非常に小さな爪で引っかかっているだけですので、その部分がもっと強固に引っかかるよう、シールド部分が若干凹型になるように指でわずかにツブしたうえで、組み立ててあげると、その後は外れるようなことはありませんでした。
アドエスでもそれなりに使えます
基本的には、以前作ったBluetooth内蔵USB HUBとできることは変わりませんが、Bluetoothを有効にしてあげれば、Advanced/W-ZERO3[es]に搭載されているWindows Mobileが対応するプロファイルの機器が使えます。
Windows MobileのチームのBlogのエントリ"Why did we remove Bluetooth DUN?"などにもあるとおり、Bluetooth DUN(Dial-up Networking)プロファイルのサーバ側とかBluetooth PAN(Personal Area Network)によってネットへの接続を共有する"Internet Sharing"はOEMごとのオプションとして提供されているようで(というか、Internet Sharingは本来は標準的な機能?)、そのどちらかでもW-ZERO3に搭載しておいてほしかったと切に思います。