Advanced/W-ZERO3[es]予約祭 ~ 6カ月未満での機種変なら新規で Tweet
本日から7月1日(日)まで、「タッチ&トライ予約イベント」が、ヨドバシAkibaと有楽町ビックカメラで実施されるということで行ってきました。早朝の打合せが終って、到着したのは9:45ごろ。すでにかなりの列が出来ていました。
タッチ&トライなブースはJR秋葉原側の西側の入口付近にあり、行列は店内のウィルコムの受け付けカウンターと、外のブースに分かれていました。列の最後尾では整理券が配られており、本日中有効で、かつ90分以上はかかる見込みということでしたが、午後はこられないのでそのまま並びました。
ちなみに、会場にはウィルコムの喜久川社長もいらっしゃり、微妙なノベリティグッズ(失礼)を手渡ししてくださいました。ちなみに、最初のほうに並んでいた人にはもっとよいものが配られたという報道もありましたが、何だったんでしょうね。せっかくでしたので、ひとことだけ「今後とも期待しております。」と申し上げたところ、「どんどん意見をお聞かせください」とおっしゃっておりました。ぜひとも、ユーザーの声に一層声を傾けていただきたいところです。
予約は実際にカウンターで契約書に記入して申し込むことになるため、少しずつしか列は進みません。列の途中でスタッフが順番に契約状況や「新規」か「機種変更」か、さらに細かい料金プランや7月からスタートとなる機種変更の割賦販売プラン「W-VALUE SELECT」の案内などを確認し、カウンターでは純粋に契約手続きだけするようになっていたので、多少はスムーズに動いていましたが、結局12:00ごろまでかかってしまいました。
結局新規契約に
私の場合、3カ月前に通称"赤耳"ことRX420ALに機種変更していたので、機種変更だとかなり高く付きます。ウィルコムストアの価格では52,800円ということでしたが、ヨドバシで訊いたところでは47,800円とのこと。
いまのところW-SIMを除いた"ジャケットのみ"の形態での販売はないことに加え、ブースのスタッフに訊いたところでは、シャープではRX420INで検証しながら開発を進めていて、RX420ALではどの程度互換性が保たれているかはわからない(基本動作は検証しているとのことでしたが)ということでした。さらに、現在のファームウェアになるまでのRX420ALとW-ZERO3[es]との組合せでの不安手さには悩まされていたので、これを機にRX420INに機種変更するつもりでした。
とはいえ、6カ月未満での機種変更47,800円+機種変更手数料2,100円は、新規契約(ただし、ウィルコム定額プラン2,900円+データ定額1,050円にて)の29,800円+契約事務手数料2,835円と比べると、およそ1万7000円ほど高くつきます。
ということで、いろいろ検討のうえ、まずは新規契約することにしました。既存回線は「つなぎ放題[2x]」なのですが、請求先を同一にすることで「マルチパック」が適用されるので、仮に解約しない場合も比較的料金は抑えられます。
基本的には、新しいW-SIMの契約を解約し、旧W-SIMの契約を機種変更する予定ですが、その場合にかかる金額は以下のとおりです。なお、マルチパックの割引率がよくわからなので、マルチパックについてはないものとして計算しています。
- 6カ月未満で機種変更した場合(ヨドバシでの価格)
- 端末価格47,800円+機種変更手数料2,100円=49,900円
- 新規契約をウィルコム定額プラン+データ定額で契約し1カ月で解約した場合
- 端末価格29,800円+契約事務手数料2,835円+年間契約違約金4,200円+月額料金3,950円(最低価格)=41,035円
- さらに旧W-SIMの契約を解約済みの新W-SIMに機種変更した場合
- 上記41,035円+機種変更手数料43,135円
といった具合に、そこそこ安く抑えられます。ここにマルチパックでの月額料金の割引などが加わればもうちょっと安くなりますし、仮に"赤耳"(RX420AL)での動作に問題なければ、41,035円で済むことになります。まぁ、なんか落し穴があるかもしれませんが、発売日の7月19日(木)がいまから愉しみです。