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    <title>Project92 blog</title>
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    <updated>2012-02-01T06:16:43Z</updated>
    <subtitle>Project92を主宰するカガマコトのblogです。デジタルものからアナログものまで、雑多な話題を書いています</subtitle>
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    <title>本日、音楽実験室 新世界からUstreamでライブ中継します</title>
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    <published>2012-01-31T09:53:58Z</published>
    <updated>2012-02-01T06:16:43Z</updated>
    
    <summary> 1997年からRealVideoやPHSを駆使して、ライブ中継をしてきたPro...</summary>
    <author>
        <name>Makoto Kaga</name>
        <uri>http://project92.com</uri>
    </author>
    
        <category term="Life" />
    
        <category term="PC &amp; Gadget" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.project92.com/">
        <![CDATA[<a href="/images/frontier20120131/mac_and_vr3.jpg"><img src="/images/frontier20120131/thumb/mac_and_vr3.jpg" class="image_right" width="320" height="213" alt="images/frontier20120131/mac_and_vr3.jpg" /></a>

<p><a href="http://project92.com/about.html">1997年からRealVideoやPHSを駆使して、ライブ中継をしてきたProject92</a>ですが、本日19:00より、西麻布の音楽実験室 新世界にて開催される「フロンティア プレゼンツ "オープンライブ1"」の模様を中継します。</p>

<p>最近もちょこちょこUstreamでの中継などを手がけていましたが、勢いでRolandのVR-3を導入してしまいました。本日は3台のビデオカメラとアンビエント用のワンポイントステレオマイクECM-MS957、音声はPAからのライン、MacBook Pro 13インチ(Early 2011)、Ustream Producer Proでお送りします。</p>

<p>リハでそれぞれのパフォーマンスを拝見しましたが、いい感じです。みなさまぜひ！</p>

<p>中継URL: <a href="http://www.ustream.tv/channel/project92">http://www.ustream.tv/channel/project92</a></p>
<p>ライブのご案内: <a href="http://shinsekai9.jp/2012/01/31/frontie/">フロンティア プレゼンツ "オープンライブ1"</a></p>

<p>もちろんお時間ある方＆ご近所の方は、ぜひ会場まで（って、もう開演まで30分切ってますがｗ）。</p>]]>
        <![CDATA[<a href="/images/frontier20120131/hc1_and_mic.jpg"><img src="/images/frontier20120131/thumb/hc1_and_mic.jpg" width="320" height="213" alt="images/frontier20120131/hc1_and_mic.jpg" /></a>

<p>会場の雰囲気をお伝えするためにアンビエントマイクとして、ソニーECM-MS957を使用しています。全景を映すカメラはソニーHDR-HC1</p>

<a href="/images/frontier20120131/hc1_2.jpg"><img src="/images/frontier20120131/thumb/hc1_2.jpg" width="213" height="320" alt="images/frontier20120131/hc1_2.jpg" /></a>

<p>ステージ脇には、もう一台のHDR-HC1</p>

<a href="/images/frontier20120131/vx700.jpg"><img src="/images/frontier20120131/thumb/vx700.jpg" width="213" height="320" alt="images/frontier20120131/vx700.jpg" /></a>

<p>さらに、<a href="http://project92.com/about.html">1997年当時のRealVideo中継</a>でも使った、ソニーのDCR-VX700もいまだに現役です。</p>

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    <title>コンピュータとWebの進化と僕らの暮らし</title>
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    <published>2012-01-16T18:05:14Z</published>
    <updated>2012-01-16T18:16:35Z</updated>
    
    <summary>Webやスマフォで、いつでも誰かとつながっている暮らしが、世界の一部では当たり前になっているけど、これって10年前にはなかった世界だし、それって必ずしも幸せなことばかりとは限らないよね</summary>
    <author>
        <name>Makoto Kaga</name>
        <uri>http://project92.com</uri>
    </author>
    
        <category term="Life" />
    
        <category term="Programming &amp; Web" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.project92.com/">
        <![CDATA[<p>いつもは、デジタルガジェットネタばかりのこのBlogだけど、今日は、ちょっと思うところがあって、僕らの大好きなMacやPC、スマートフォンなどのデバイスをインターフェイスにした、ソーシャルネットワークサービスなどの、さまざまな情報共有のサービスが溢れる21世紀の地球上の一部の人々の暮らしについて、昔のことを振り返りつつ、個人的な雑感を殴り書いてみたいと思う。</p>

<p>ここに書くことは、個人的に尊敬するある人物の私的な文章にインスパイアされていて、その文章に対する僕なりの回答のつもりで書きはじめてみることにしたい。</p>
]]>
        <![CDATA[<h3>コンピュータとの出会いと'80年代の僕の生活</h3>

<p>1982年ごろ、僕はマイコン、パソコンに出会い、その後、30年ものあいだ、趣味や仕事など、人生の大半の時間をコンピュータを身近に置いて過ごしてきた。</p>

<p>その間のコンピュータ（いまのスマートフォンも含む）の進化、電電公社の民営化と通信の自由化、携帯電話の普及、インターネットの登場という劇的な変化を目の当たりにし、その変化を当然のもののように受け入れ、たのしみ、メシの種にしてきたし、生活の中に組み入れてきた。</p>

<p>僕がマイコンに出会うより前、1977年に日本電気(NEC)の会長であった故小林宏治氏が提唱され、後にNECの事業を体現した「C&C（Computer & Communication）」という理念は、確実に現実になった。</p>

<p>一方、80年代のなかばを高校生として過ごしたころの自分の生活を思い返せば、好きな女の子に何かを伝えたいと思ったら、なんとか声をかけて直接話をするか、手紙を書くか、ご両親が電話に出ることを覚悟のうえで家の固定電話に掛けたりするしかなかった。当然、SNSみたいなものはないから、その子がどんな生活をして、何が好きで、何を考えているのかは、直接話をきかなければわからなかった。電子メールなんてないから、メールの返信がすぐにくるかこないかなんてことでイライラしたり、喧嘩になるなんてこともなかったんだよね。</p>

<p>待ち合わせだって、事前に場所と時間を決めておかなければ、会うことはできなかったし、仲間内のカップルでのちょっとした騒ぎから、ひとりが家から飛び出しちゃったみたいな事件があったときだって、なんだかんだで、友だち同士、家の電話や公衆電話、駅の伝言板を駆使して集まって、探したりしたもんだった。携帯電話もポケベルもなかったからね。</p>

<p>また、何か調べ物をするとなると、マイコンやパソコンのことであっても、書籍や専門誌などをあたるほかなく、書店に入り浸り、図書館に行き、チップのデータシートなどを求めて秋葉原に通った。僕は当時、名古屋に住んでいたので、夏休みと冬休みに母の実家のある東京にくると、必ず秋葉原と渋谷の東急ハンズには通ったもんだった。</p>

<p>僕はカシオのマイナーなFP-1100というパソコンを持っていたのだけど、その情報をまとめている有志の方々にコンタクトをとって（連絡先は雑誌とかに投稿されていたのかもしれないけど、どうして知ったかはよく覚えていない）、コピーされた手製の資料などを譲ってもらったりもしたし、当時FP-1100の情報や商品が集結していた秋葉原のMKショップにも通ったりした。</p>

<p>大学時代になって、出入りするようになったアスキーの雑誌の現場は、まだまだ出版社だからこそ得られる情報で溢れていた。そのころの多くの読者にとっては、雑誌が印刷され、配本され、書店で手に取るときに初めて知る情報ばかりだった。</p>

<p>僕の通った中学には、めずらしいことにワンゲルがあり、鈴鹿山脈の山に登っていたころ、天気の様子を知るには、出発前の気象状況を把握しておくことはもちろん、山に入ったあとも、ラジオの「気象通報」という天気図をかくのに必要な情報をひたすら読み上げる番組を聴きながら天気図を起こし、そこから自分たちで判断するほかなかった。当然、携帯電話もないので、いま以上に入山届を出すことは大事なことだった。</p>

<p>好きな音楽や映画のことも、友だち同士で情報交換したり、ラジオで聴いたのをきっかけに新しい曲に出会ったり、「FMfan」や「ナプガジャ（名古屋プレイガイドジャーナル）」、「ぴあ」などを隅から隅まで読むほかはなかった。</p>

<p>高校生や大学生になって、好きな女の子を連れて行く店をどうしようか考えるときだって、「食べログ」とかはないから、雑誌やムックで当たりをつけるか、仲がよかった先生や先輩に教えてもらうか、自分の勘を信じてエイヤーで決めるほかなかった。だいだい、高校生や大学生だと、あたりをつけた店を自分で下見で行ってみて決めるみたいなのも難しいから、余計に困難だったと思うけど、それはそれで愉しかった。</p>

<p>当時も、いまとはまったく同じく、ひとに与えられた時間は1日24時間でしかなかったし、GoogleもWikipediaも、FacebookもTwitterもなかったけれど、その分、目の前のモノや、目の前にいる誰かに対してより真剣であったし、その機会を大事にしていたようにも思う。むしろ、直接必要としていない情報に関わっている時間もなかったし、目の前に誰かがいるのに、そこにいない誰かとコミュニケーションをとるなんてことは考えられなかった。いまのように、お互いの行動が筒抜け状態で、それによって自分や誰かがヤキモキしたりとか、そういうこともなかったしね。</p>

<h3>じゃあどうすべきか、っていう答えはないけれど</h3>

<p>時は経ち、iPhoneをはじめとしたスマートフォンによるモバイルインターネットの環境が当たり前になり、GoogleやFacebookもある21世紀。この間の変化によって、失ったものもあるけれど、得られたものも当然多い。昔より、世界は狭くなり、発表されたばかりの新製品の情報も、旧来のメディアを介さなくても世界のどこにいてもネットさえあれば知ることができるし、個人が発した言葉が、人々を動かし、国を動かすことだってある。</p>

<p>個人的にも、ちょうど一昨日、六本木ヒルズの森美術館で開催されていた「メタボリズムの未来都市展」の最終日、それも終了の2時間ちょっと前、たまたまTwitterで拝見した、Creative Clusterの岡田さんの「<a href="https://twitter.com/#!/OKADATOMOHIRO/status/158505088116195328">今日、最終日のメタボリズム展を急いで見る。</a>」というツイートが流れてきたお陰で、最終日であることに気づき、自転車を飛ばして、なんとか最後の1時間半で観ることができたということがあった。</p>

<p>それぞれが生活や考えを「ダダ漏れ」していることで起こるチェインリアクションもあるにはある。</p>

<p>そうはいっても、僕らの個人的な生活を考えたとき、濃密な情報の共有やコミュニケーションが、かならずしも生活の豊かさに結びつくとは限らないのだ、ということには、みんな気づいていると思う。どんなにおもしろくたって、コンピュータもスマートフォンもWebもただの「道具」でしかない。それをどう使って、愉しく豊かに過ごせるかは僕ら次第だ。</p>

<p>これからも、僕はこのBlogや仕事を通じて、コンピュータやWebのことに関わりのだけれど、コンピュータやネットの向こう側かこちら側かを問わず、そこにいる誰かに真剣に相対していきたいし、ひとひとつのモノやサービスに込められたおもいや、それのもたらす意味をきちんとみていきたいなと思う。</p>

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    <title>PHP初心者へのフレームワーク（たとえばSymfony 2とか）のススメ 〜 Symfony Advent Calendar JP 2011 15日目</title>
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    <id>tag:blog.project92.com,2011://1.110</id>
    
    <published>2011-12-15T17:33:31Z</published>
    <updated>2011-12-15T17:45:26Z</updated>
    
    <summary>Symfony Advent Calendar JP 2011の15日目です。昨...</summary>
    <author>
        <name>Makoto Kaga</name>
        <uri>http://project92.com</uri>
    </author>
    
        <category term="Programming &amp; Web" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.project92.com/">
        <![CDATA[<p><a href="http://atnd.org/events/22378">Symfony Advent Calendar JP 2011</a>の15日目です。昨日は<a href="http://twitter.com/ganchiku">@ganchiku</a>さんの「<a href="http://ganchiku.com/2011/12/symfony2-cookbook-advent-calendar2011.html">Symfony2 クックブックの主観的なおさらい Symfony Advent Calender 2011 JP -14日目</a>」でした。いつもは、物欲ネタが多い本ブログですが、今日はプログラミングねた。PHPの代表的なフレームワークのひとつであるSynfonyのお話です。</p>

<p>で、本当はAsseticの話を書くなどとAdvent Calendarへの参加表明のときには書いていたのですが、ちょっと仕込みをしている時間がなくなってしまったこと、Asseticの概要はすでに軽く書かれちゃったので、あえて原点に立ち返ってフレームワークって何、おいしいの？ というような話を皮切りに、Symfonyの話をしたいと思います。</p>

<p>というのも、ここ数年の仕事でかかわったいくつかの現場で、PHPが書けるエンジニアを探してる場面で、PHPは書けるけどフレームワークを使った経験がないという方が意外と多かったということと、フレームワークを使った経験がある人が見つからなくて困るという話をあちこちで伺ったりしたからです。</p>

<p>なので、PHPをはじめたばかりのひと、これからはじめるひと、PHPは書いているけどフレームワーク喰わず嫌いなひとをターゲットにしたゆるめの内容です。なので、ガッツリSymfonyをハックしてやんよ。という人には向きません。</p>

<p>いちおう今日のアジェンダは以下な感じなので、もし興味があれば、途中からでもお読みくださいませ。</p>

<ul>
<li>そもそもフレームワークって</li>
<li>じゃあ、どのフレームワークがよいわけ？</li>
<li>symfony 1.xとSymfony 2は別物です</li>
<li>せっかくだからソースも読もう</li>
</ul>
]]>
        <![CDATA[<h3>そもそもフレームワークって</h3>

<p>日々、なんらかのフレームワークを使ってプログラムを書いている人にとっては当たり前のことですが、そもそもフレームワークってなんでしょうか？ たとえば、「<a href="http://www.google.co.jp/search?ie=UTF-8&q=%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF+PHP">フレームワーク  PHP</a>」とかでググると、ちゃんとした説明は出てきますが、フレームワークって何？　という人にとっては、よくわからない解説も多いのではないでしょうか？</p>

<p>「フレームワーク（framework）」とは「枠組み」といった意味の言葉です。実際にはプログラミング以外の多くの場面で使われる言葉なのですが、今回のエントリでは「アプリケーションフレームワーク」、「Webアプリケーションフレームワーク」などと呼ばれるものを単に「フレームワーク」と呼ぶことにします。</p>

<p>PHPで使われるフレームワークにも、「CakePHP」、「Symfony」、「Zend Framework」、「CodeIgniter」などさまざまなものがあります。筆者もすべてのフレームワークを見たわけではないので、なんともいえませんが、PHPのフレームワークは基本的にPHPで書かれています。つまり、既存のフレームワークがなくとも、PHPそのものが書ければ、同じ目的のものがPHPだけで書ける、ということにほかなりません。</p>

<p>実際、筆者の経験の中でも、既存のフレームワークを使わず、自分たちで作った「フレームワーク的なもの」を使ったプロジェクトもありました。もちろん、まったく「フレームワーク的なもの」を作らず、使わずに書くこともできますが、それをしないのは、長い目で見れば効率もよくないし、メンテナンス性に劣るからだといえます。</p>

<p>多少PHPでプログラムを書けるようになった人ならわかると思いますが、もっともシンプルなPHPを使ったサイトの場合、各ページごとにPHPのファイルを作り、それぞれの中で、フォームの入力値をチェックしたり、データベースへの接続をしたり、CSRFやXSSなどのセキュリティ上の脆弱性がないような対策といったことをすると思います。でも、ページが数ページになった時点で、これは効率がよくないことに気づきますよね？</p>

<p>たとえば、データベースに接続するための情報ですら、それぞれのページのPHPに記述されていて、接続先の情報を変えるためにはすべてのファイルを変更する必要があります。もちろん、その中でやっている個々の処理も似たようなものが多く、Webアプリケーション作る場合には、どんなサイトであっても必要な共通の処理が沢山あることに気づくと思います。</p>

<p>さらに、デザインを決めるHTMLの記述とプログラムが一体化しているので、デザイナーさんにデザインだけお願いするのが困難である状況をどう整理すればいいかという問題にも直面するでしょう。</p>

<p>フレームワークは、たとえば、あとから変更したいであろう設定内容をちゃんと設定ファイルとして分ける仕組みや、多くのプログラムで必要になるだろう共通の処理を使いやすい形で提供してくれたりします。また、見た目とプログラムのロジックをどう分けるかなどの全体の「設計（デザイン）」についても一定のスタイルになるような枠組みを提供してくれるのです。</p>

<p>イチから自分でフレームワーク的なものを作ってもいいのですが、すでに多くの先人が試行錯誤したなかからできてきたものですから、それを利用しない手はありません。ですから、これからPHPでプログラムを始めたいという人には、なんらかのフレームワークを使ってプログラムを書くようにすること、を目標にしてほしいと思います。最初は「そうはいうけど、なんでフレームワークっているの？」と思うかもしれませんが、使い続けるなかで、どっかで納得できる瞬間が訪れることと思います。</p>

<h3>じゃあ、どのフレームワークがよいわけ？</h3>

<p>これは難しい質問ですが、筆者自身、すべてのフレームワークを使ったわけではないので、残念ながら明確な答えを持ちあわせてはいません。</p>

<p>最近個人的に関わっているPHPを使ったプロジェクトでは、<a href="http://codeigniter.com/">CodeIgniter</a>を使うことも多く、「<a href="http://blog.project92.com/2011/02/codeignitercodeigniter2011.html">CodeIgniterを読もう。CodeIgniterカンファレンス2011でプレゼンしました</a>」なんていうこともしているくらいですが、仕事では<a href="http://www.symfony-project.org/">symfony 1.x</a>系、最近だと<a href="http://symfony.com/">Symfony 2</a>を使う機会もぼちぼち増えてきました（おっと、仕事案件でもCodeIgniterを使ったものはいくつかやってます＝追記）。</p>

<p>そのなかで、どれかということになると、それすら難しいのですが、ひとまず「symfony 1.x系」は<strong>オススメしません</strong>。これは、symfony 1.x系がダメとかいうわけではなく、Symfony 2と1.xではまったく別のフレームワークであることと、symfony 1.4でも来年2012年中にはサポートが終了するためです。</p>

<p>では、CodeIgniterかSymfony 2かというと当然、これも難しい問題です。CodeIgniterはシンプルで学習コストは低く、本当に最低限の枠組みしか用意されておらず、使う側に判断が任されている余地がかなり大きいのが特徴です。一方の、Symfony 2は比較的複雑で学習コストは高めではあるものの、機能は充実しており、フレームワーク自体がアプリケーションのデザインの方向をきちんと枠にはめてくれることで、大人数がかかわるような開発現場であっても対応しやすい設計になっているという印象です。</p>

<p>まったくキャラクタが違うそれぞれのフレームワークですので、適している場面は異なってきますし、もちろん好みなどもあるでしょう。どんなフレームワークでもそうですが、あるフレームワークに慣れているプログラマであっても、他のフレームワークを使えるようになるには、それなりの学習コストが掛かってしまいます。それも考えると、フレームワークの選定というのは非常に難しい問題です。</p>

<h3>symfony 1.xとSymfony 2は別物です</h3>

<p>Symfony 2では、PHP 5.3以降で利用できる名前空間のサポートや、DIコンテナの採用など、よりモダンな設計でプログラムを書くことができるようになっているなど、symfony 1.xとは、まったく別物です。別物すぎて、筆者も最初にSymfony 2を見た時には驚きました。</p>

<p>また、symfony 1.xでは、標準ではテンプレート自体は、ただのPHPのプログラムでしかなく、これがデザインの修正を難しくしていた部分があります。実際、筆者が相談を受けたsymfony 1.0で構築されたサイトのデザインリニューアルでも、300ページほどあるテンプレートの変更をどうやるかが問題になっています。PHPがわかる人ではないと変更は容易ではないからです。</p>

<p>Symfony 2では、標準でTwigというテンプレートエンジンが提供されていて、テンプレート中に直接PHPのコードを書くことがなくなるので、そうした問題に比較的対処しやすくなっています。Twigのタグ自体は容易に拡張できるようになっているので、個々の案件に応じて必要なタグを追加することもできます。</p>

<p>やはり標準で対応しているAsseticを使うと、複数のCSSやJavaScriptのファイルを1つにまとめて、HTTPのセッションの数を減らしたり、<a href="http://developer.yahoo.com/yui/compressor/">YUI Compressor</a>を使ってさらに帯域を抑えるといった、現実的な問題に対応する手段が提供されているのも魅力的です。</p>

<p>そしてなにより、symfony 1.xに比べて、大幅に軽量化が進み、高速になっているので、これまでsymfonyを敬遠してきた人も、ぜひ試してほしいと思います。</p>

<h3>せっかくだからソースも読もう</h3>

<p>CodeIgniterカンファレンス2011でのプレゼンテーションでは、CodeIgniterのコンパクトさを特徴に挙げ、コンパクトだからソースを読んだほうがいいとお勧めしました。Symfony 2はCodeIgniterに比べれば大きなプログラムですが、いずれもすべてPHPで書かれているので、PHPがわかる人なら読み解くことは可能です。もちろん、PHPを勉強中の人にとっても、他人が書いたコードを読むことは勉強になりますし、そのフレームワークの流儀もわかるのでお勧めです。</p>

<p>また、ソースを読むと、たとえばAsseticで複数のJavaScriptファイルをまとめたときのURLがどういうルールで生成されているかという、ドキュメントには書かれていない情報も得ることができます。アプリケーションを書くうえでも、Symfony 2自体に足りない機能を拡張していくうえでも、ソースを読むのは多いに役立ちます。</p>

<p>これまでだったら、ドキュメントを読んでもわからないし、とりあえずメーリングリストで質問するしかないかな、と思うような場面でも、ソースを読めば自己解決できることもあるでしょう。もちろん、最初から質問しないで自分でソースを読むべきとは言いませんが、ソースを読むことができれば、自分でも解決できるんだ、ということは知っておいてほしいと思います。</p>

<p>とはいえ、闇雲に読み進めるのは辛いものです。たとえば、エディタのVimとctagsを使えば、関数やクラス、メソッドの定義を簡単に追いかけていくことができるので、そうしたツールを用意しましょう。これは、自分が書いたプログラムをメンテナンスするときでも、非常に役に立ちます。「<a href="http://www.google.co.jp/search?q=ctags+vim">ctags  vim</a>」でググってみるといいでしょう。Vimはちょっとという向きなら「<a href="http://www.eclipse.org/projects/project.php?id=tools.pdt">Eclipse PDT (PHP Develpment Tools)</a>」や、筆者は使ったことがないのですが、「<a href="http://ja.netbeans.org/">NetBeans IDE</a>」にも、メソッドなどの定義元にジャンプする機能があるので、そうした統合環境を使うのもオススメします。</p>

<p>残念ながら、まだまだSymfony 2に関する文書（特に日本語のもの）は不足している状況ですから、ソースを読んで得た知識を文書の翻訳やブログの執筆などで共有していきましょう。</p>

<p>もし、このゆるいエントリで、Symfony 2に興味を持たれたなら、ぜひ<a href="http://atnd.org/events/22378">Symfony Advent Calendar JP 2011</a>の各エントリを読んで、深く深く足を踏み入れてほしいと思います。</p>

<div id="amazon">
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=project92-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=4797361190" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=project92-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=4839933146" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>
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<br />
</div>]]>
    </content>
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<entry>
    <title>iPhoneアプリと500円でフォトブック印刷「TOLOT」 皇居から2番目に近い印刷所ブロガーイベントに行ってきた</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.project92.com/2011/12/iphone_mac_tolot_1208.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://blog.project92.com/mt4/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=1/entry_id=109" title="iPhoneアプリと500円でフォトブック印刷「TOLOT」 皇居から2番目に近い印刷所ブロガーイベントに行ってきた" />
    <id>tag:blog.project92.com,2011://1.109</id>
    
    <published>2011-12-12T18:26:25Z</published>
    <updated>2011-12-12T18:46:49Z</updated>
    
    <summary> もう先週のことになってしまいましたが、みたいもんの、いしたにまさきさん主催の『...</summary>
    <author>
        <name>Makoto Kaga</name>
        <uri>http://project92.com</uri>
    </author>
    
        <category term="Camera" />
    
        <category term="Mac" />
    
        <category term="iPhone &amp; iPad" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.project92.com/">
        <![CDATA[<a href="/images/tolot_1208/entrance.jpg"><img src="/images/tolot_1208/thumb/entrance.jpg" width="213" height="320" alt="images/tolot_1208/entrance.jpg" class="image_right" /></a>

<p>もう先週のことになってしまいましたが、<a href="http://mitaimon.cocolog-nifty.com/">みたいもん</a>の、いしたにまさきさん主催の<a href="http://mitaimon.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/tolot_pc-iphone.html">『500円でフォトブック印刷「TOLOT」、皇居から2番目に近い印刷所ブロガーイベント再び！』</a>に参加してきました。</p>

<p><a href="http://tolot.com">TOLOT（トロット）</a>は、株式会社フリップ・クリップさんが提供するサービスで、文庫本大の自分オリジナルのフォトブックを、なんと送料込みのわずか500円で作成できるのです。フォトブックの作成は、<a href="http://itunes.apple.com/jp/app/tolot/id443357356?mt=8">iPhoneやiPadアプリ</a>、先日リリースされたばかりのPC、Mac版アプリで行います。1冊のフォトブックには最大62枚の写真を入れることができます。</p>

<p>今回は、普段は見られない、注文したフォトブックができるまでの舞台裏をお伝えしたいと思います。</p>
]]>
        <![CDATA[<h3>巨大なHP Indigo 7000、7500で印刷</h3>

<a href="/images/tolot_1208/hp_indigo_7000.jpg"><img src="/images/tolot_1208/thumb/hp_indigo_7000.jpg" width="320" height="213" alt="images/tolot_1208/hp_indigo_7000.jpg" class="image_right" /></a> 

<p>燦然と輝くHPのロゴや配色のせいか、ぱっと見、HPの複合機が巨大化したかのようなのが、TOLOTを支える印刷機「<a href="http://h50146.www5.hp.com/products/digital_presses/indigo/">HP Indigo</a>」ファミリーです。</p>

<p>現在の商業印刷はオフセット印刷が主流ですが、オフセット印刷は刷版を作る行程が必要ですし、試し刷りが必要です。もちろん、一定の数量、同じものを刷る場合は効率もよいですし、高い品質を実現できますが、TOLOTのように1点モノを印刷するのにはまったく向いていません。</p>

<p>HP Indigoなどのデジタル印刷機では、刷版も不要でPDFから出力でき、プリンタ感覚で使えるにも関わらず、商業印刷に耐えうるクォリティーとコスト、印刷スピード、利用可能な用紙の幅を確保しているというわけです。欲しいですね。って、家には置けないですし、価格もすごいですが。</p>

<a href="/images/tolot_1208/hp_indigo_7000_console.jpg"><img src="/images/tolot_1208/thumb/hp_indigo_7000_console.jpg" width="213" height="320" alt="images/tolot_1208/hp_indigo_7000_console.jpg" /></a> <a href="/images/tolot_1208/hp_indigo_7500_internal.jpg"><img src="/images/tolot_1208/thumb/hp_indigo_7500_internal.jpg" width="213" height="320" alt="images/tolot_1208/hp_indigo_7500_internal.jpg" /></a> <a href="/images/tolot_1208/hp_indigo_emergency_stop_button.jpg"><img src="/images/tolot_1208/thumb/hp_indigo_emergency_stop_button.jpg" width="213" height="320" alt="images/tolot_1208/hp_indigo_emergency_stop_button.jpg" /></a>

<p>HP Indigoの場合は、レーザープリンタなどのゼログラフィで使われる粉末のインク（トナー）ではなく、より粒子の細かい、HP Electroinkという液体インクが使われていることでより高精細な印刷が可能なのだそうです。まぁ、ともかく、この本体のあちこちにある緊急停止ボタンとか萌えますよね。押したくなりませんか？</p>

<h3>TOLOTで自分の写真集ができるまで〜まずはデータの作成</h3>

<p>データの作成は<a href="http://itunes.apple.com/jp/app/tolot/id443357356?mt=8">iPhoneやiPad用のアプリ</a>で作成するほか、ちょうど工場見学会のあった2011年12月8日より、WindowsとMacで利用できるAdobe AIR版のアプリが提供されています。</p>

<p>Mac版のアプリで作成する場合、iPhotoから直接写真をドラッグアンドドロップできるので、非常に楽です。若干UIがわかりにくく、写真の順番を変えようとドラッグアンドドロップすると、ドラッグした写真とドラッグした先の写真が入れ替わります。ドラッグした先の写真の左端のわずかな領域にドロップすると挿入になるようになっています。</p>

<p>注文もアプリ内から行えるようになっていて、注文が済んだフォトブックは、作成したMacやiPhone以外からも参照・編集できるようになります。</p>

<h3>印刷行程開始</h3>

<a href="/images/tolot_1208/hp_indigo_output.jpg"><img src="/images/tolot_1208/thumb/hp_indigo_output.jpg" width="213" height="320" alt="images/tolot_1208/hp_indigo_output.jpg" class="image_right" /></a>

<p>さて、通常は注文が済んだあとは、完成したフォトブックが届くのを待つしかないのですが、今回は工場見学ということで、その場で印刷〜製本が行われます。まずは、印刷行程から見ていきましょう。</p>

<p>印刷の際には2冊分がまとめて1つの紙に出力されます。1枚の用紙にそれぞれ裏表8ページ分、2冊分なので合計16ページ分が印刷されています。1冊は本文が64ページあるので、一度に本文部分8枚の紙と表紙1枚が、まとめて出力されます。</p>

<a href="/images/tolot_1208/closeup.jpg"><img src="/images/tolot_1208/thumb/closeup.jpg" width="320" height="320" alt="images/tolot_1208/closeup.jpg" class="image_left" /></a>

<p>写真は一般的な商業印刷と同じく、網点を使った方式です。実際に今回の印刷に使われたHP Indigo 7000は4色での印刷のほかに、6色のインクでの印刷などのオプションもあるようですが、TOLOTはCMYKの4色のようです。</p>

<p>線数カウンターが行方不明で手元にないため、正確なところはわかりませんが、175線
（LPI）くらいでしょうか？ 175線というのは、1インチ（≒25.4mm）あたりに175個の網点が並ぶ解像度で、一般的なオフセット印刷同じ線数です。</p>

<p>175線の印刷に用いる場合、2倍となる350DPIのデータが必要となりますが、<a href="http://tolot.com/photoshop/size.html">TOLOTが推奨する画像解像度</a>も、350DPIとなっています（Webサイトには72DPIとありますが、裁ち落としを考慮した印刷サイズ、横111×縦154mmに縮小するとちょうど350DPIになる横1530×縦2122ピクセルが推奨されています）。</p>


<h3>本文部分は折り行程へ</h3>

<p>さて、印刷が終わると、次にオペレータの方が、本文の紙だけを<a href="http://www.horizon.co.jp/">ホリゾン</a>の紙折機にセットします。これも家に置けるような大きさではないですが、ちょっと欲しいですよね。萌えます。</p>

<a href="/images/tolot_1208/horizon_folder.jpg"><img src="/images/tolot_1208/thumb/horizon_folder.jpg" width="213" height="320" alt="images/tolot_1208/horizon_folder.jpg" /></a> <a href="/images/tolot_1208/book_folded.jpg"><img src="/images/tolot_1208/thumb/book_folded.jpg" width="213" height="320" alt="images/tolot_1208/book_folded.jpg" /></a>

<p>商業印刷で本をつくる場合、普通なら16ページ折りなどに面付けして、1冊ごとに印刷して、折り、製本するところですが、比較的複雑な折りが必要です。TOLOTでは、判型の小ささもあり、2冊まとめて製造することで、シンプルな4つ折りとし、表紙も同じサイズの用紙で2冊分が取れるようにしているようです。</p>

<h3>表紙はUVニスを塗布する行程へ</h3>

<a href="/images/tolot_1208/uv_coater.jpg"><img src="/images/tolot_1208/thumb/uv_coater.jpg" width="213" height="320" alt="images/tolot_1208/uv_coater.jpg" /></a>

<p>一方、表紙のほうは、UVニスのコートをする機械に掛けられて、表面加工されます。これもあっという間。最後に紫外線照射することでニスを乾かすようです。PPコートと違って、再生しやすいにもかかわらず、仕上がりもいい感じです。これはどこのメーカーの装置かチェックし忘れました。</p>

<h3>本文の折りと表紙の加工が終わったら製本</h3>

<a href="/images/tolot_1208/body.jpg"><img src="/images/tolot_1208/thumb/body.jpg" width="213" height="320" alt="images/tolot_1208/body.jpg" /></a> <a href="/images/tolot_1208/cover.jpg"><img src="/images/tolot_1208/thumb/cover.jpg" width="213" height="320" alt="images/tolot_1208/cover.jpg" /></a>

<p>本文の折りと、表紙のUVニスコートが終わったら、いよいよ製本です。同じく、ホリゾンの自動無線綴機が活躍します。</p>

<a href="/images/tolot_1208/body_is_setted.jpg"><img src="/images/tolot_1208/thumb/body_is_setted.jpg" width="213" height="320" alt="images/tolot_1208/body_is_setted.jpg" /></a> <a href="/images/tolot_1208/cover_is_setted.jpg"><img src="/images/tolot_1208/thumb/cover_is_setted.jpg" width="213" height="320" alt="images/tolot_1208/cover_is_setted.jpg" /></a>

<p>綴機に、表紙をセットし、オペレータの方が順次本文用紙をセットすると、あっという間に製本した本が出てきます。</p>

<a href="/images/tolot_1208/horizon_book_binder.jpg"><img src="/images/tolot_1208/thumb/horizon_book_binder.jpg" width="213" height="320" alt="images/tolot_1208/horizon_book_binder.jpg" /></a> <a href="/images/tolot_1208/book_binded.jpg"><img src="/images/tolot_1208/thumb/book_binded.jpg" width="213" height="320" alt="images/tolot_1208/book_binded.jpg" /></a>

<p>あっという間すぎますが、内部では本文用紙と糊がきちんと付くように背の部分をカットし、傷をつける処理（ミーリング）をし、表紙への筋入れ加工、位置合わせ、ホットメルトという熱で融解する糊の塗布、表紙と本文を合わせて両側から押さえて貼り付ける処理（ニッピング）までが自動的に行われています。すごいです。一家に一台（ｒｙ</p>

<h3>自炊派垂涎(!?)の油圧断裁機</h3>

<a href="/images/tolot_1208/cutter.jpg"><img src="/images/tolot_1208/thumb/cutter.jpg" width="213" height="320" alt="images/tolot_1208/cutter.jpg" /></a>

<p>そして、最後に登場するのが、同じくホリゾンの油圧断裁機です。製本された本を完成させるには、何回ものカットが必要ですが、いちいちカットする幅を調整するのが大変で時間がかかるところを、この断裁機は、あらかじめプログラムされた奥行きにカット幅を調整するゲージがカットのたびに移動するため、効率よくカットの作業ができるようになっています。</p>

<h3>そして完成。検品〜発送へ</h3>

<a href="/images/tolot_1208/finished.jpg"><img src="/images/tolot_1208/thumb/finished.jpg" width="213" height="320" alt="images/tolot_1208/finished.jpg" /></a> <a href="/images/tolot_1208/inside_book.jpg"><img src="/images/tolot_1208/thumb/inside_book.jpg" width="320" height="240" alt="images/tolot_1208/inside_book.jpg" /></a>

<p>そうして出来上がりです。個人情報を扱うエリアということで写真はありませんが、この後、検品と出荷の行程に送られます。検品の際には本文と表紙に印刷されたQRコードをスキャンし、ちゃんと本文と表紙が一致していれば、対応する注文の宛名ラベルが印刷されてきて、出荷準備ができるという非常に優れたシステムが構築されています。</p>

<h3>デジタルの時代だけど、やっぱり自分の写真集ができるのは愉しい</h3>

<p>アプリ自体の使い勝手など、まだまだ発展途上な部分もあるTOLOTですが、圧倒的な価格の安さと品質の高さはすばらしいものです。</p>

<p>写真の撮影から共有までがデジタルで完結できる時代となりましたが、紙媒体ゆえに、いつでも誰でも見られるというメリットもありますし、1冊最大62枚ということで、写真を選び、編集するプロセスが入ることで『作品』としてカタチになるというのもおもしろいものがあります。</p>

<p>価格も安いですし、iPhoneなどで撮り貯めた写真がある方は、ぜひ一度お試しを！</p>

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<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=project92-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=4844360949" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>
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<br />
</div>
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    </content>
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    <title>au版iPhone 4Sのキャリアメールの受信をすぐに知るためのいくつかの方法</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.project92.com/2011/11/au_iphone4s_ezweb_mail_notifications.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://blog.project92.com/mt4/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=1/entry_id=108" title="au版iPhone 4Sのキャリアメールの受信をすぐに知るためのいくつかの方法" />
    <id>tag:blog.project92.com,2011://1.108</id>
    
    <published>2011-11-01T03:41:07Z</published>
    <updated>2011-12-16T03:40:42Z</updated>
    
    <summary>すでに、多く語られていますが、au版iPhone 4Sの最大の弱点は、いわゆる「...</summary>
    <author>
        <name>Makoto Kaga</name>
        <uri>http://project92.com</uri>
    </author>
    
        <category term="iPhone &amp; iPad" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.project92.com/">
        <![CDATA[<p>すでに、多く語られていますが、au版iPhone 4Sの最大の弱点は、いわゆる「キャリアメール」が、即座に届かないことです。</p>

<a href="/images/iphone4_kddi_push/notification.jpg"><img src="/images/iphone4_kddi_push/thumb/notification.jpg" width="213" height="320" alt="images/iphone4_kddi_push/notification.jpg" class="image_right" /></a>

<p>ソフトバンクでは、キャリアメールがMMSで実現されているため、即メールが届くのに対し、au版はPCのメールなどと同じくIMAPを利用し、一定時間ごとにiPhoneが新着メールをチェックして受信するため、タイムラグが発生します。チェックの間隔はiPhoneの仕様上、最短でも15分毎にしか設定できないため、それ以上の頻度でチェックしたい場合は手動でチェックするほかなりません。</p>

<p>そうなると、カノジョから「なんでメールしたのに、すぐ返事くれないのよ！ オンナと一緒にいたんでしょっ」などと問い詰められたり、家族から「帰りにトイレットペーパー買ってきてってメールしたのに、なんで買ってきてくれなかったのよっっ」などという危機的な事態に発展しかねません。じゃあ、急ぎの用事は、TwitterのDMやSMSで、なんていうのは、お互いギークなカップルや家族にしか通用しない技ですからね。</p>

<p>リアルタイムにメールが受信できない状況は、2012年1月からと言われている、auのMMS対応が実現すれば改善されるはずですが、当面キャリアメールの受信をすぐに知るために使える方法はないのでしょうか？ すでに、iCloudのメールに転送するなどの方法も紹介されていますが、くわしくみていきたいと思います。</p>

<div class="column"><p>2011年12月15日に公開された「<a href="http://www.au.kddi.com/news/information/au_info_20111215b.html">絵文字・Eメール着信通知機能のiPhone 4Sへの対応予定のお知らせ</a>」によると、MMS対応は2012年3月までに行われる予定とのことです（2011年12月16日 12:40追記）</p></div>]]>
        <![CDATA[<h3>EZwebの転送サービスとiPhoneの「通知」との合わせ技</h3>

<div class="image_right">
<a href="/images/iphone4_kddi_push/ezweb_mail_config.jpg"><img src="/images/iphone4_kddi_push/thumb/ezweb_mail_config.jpg" width="320" height="247" alt="images/iphone4_kddi_push/ezweb_mail_config.jpg" /></a>
<p style="width: 320px; font-size: 14px; line-height:130%; color: #666;">EZwebのメールの転送サービスの設定方法。まずは、メッセージを起動して、「#5000」宛に本文に「1234」と書いたSMSを送ると折り返し設定用のURLが書いてあるSMSが届くので、そのURLをタップして、あとは画面に従って設定すればよい</p>
</div>

<p>さいわいEZwebのメールサービスには、メールの転送サービスがあり、いずれの方法でも、これを使います。このサービスを利用すると、〜@ezweb.ne.jp に届いたすべてのメールを、指定されたメールアドレス（最大2つ）に転送してくれます。</p>

<p>それと、iPhoneで利用できるサーバ側からプッシュによる受信が可能なメールサービスや、サーバ側からアプリに関する最新情報を通知するために使われている「Push Notification」という仕組みでメールの着信を知ることができるアプリのいずれかを利用します。</p>

<p>いずれの場合も、メール着信時に音を鳴らしたり、iOS 5から登場した「通知センター（Notification Center）」に表示したりすることができるので、キャリアメールの受信をそこそこリアルタイムで知ることができるできるようになります。</p>

<div class="image_left">
<a href="/images/iphone4_kddi_push/diagram_ezweb.png"><img src="/images/iphone4_kddi_push/thumb/diagram_ezweb.png" width="320" height="220" alt="images/iphone4_kddi_push/diagram_ezweb.png" /></a>
<p style="width: 320px; font-size: 14px; line-height:130%; color: #666;">おおまかな仕組み。プッシュの仕組みは、プッシュによる受信が可能なメールサービスと、アプリのよるプッシュ通知（Push Notification）では微妙に異なります。</p>
</div>

<p>実際やってみると、いずれの方法でも、おおむねメールの受信から長くても30秒前後で通知が行われました。SMSやMMSやガラケーでのキャリアメールほどのリアルタイム性はないにせよ、まぁ、なんとか許容できる範囲ではないでしょうか？</p>

<p>いずれの場合も、受け手がドメイン指定受信などをしていることもあるので、返信はEZwebのアドレスから行うようにすればよいでしょう。絵文字が使えないなど、制約はありますが、MMS対応を待たずとも、そこそこ実用的に使えるようになります。</p>

<p>ほかにも手段はありますが、筆者が確認した方法は以下のとおりです。</p>

<ul>
    <li>プッシュでの受信が可能なメールサービスに転送する</li>
    <ul>
        <li>iCloudもしくはMobile Meのメールに転送する</li>
        <li>Google AppsやGmailの「<a href="http://www.google.com/support/mobile/bin/answer.py?hl=ja&answer=138740">Google Sync</a>」を利用し、Gmailのアドレスに転送する</li>
        <li><a href="http://help.yahoo.co.jp/help/jp/mail/mobile/mobile-20.html">Yahoo!メールのIMAPアクセス</a>を利用し、Yahoo!メールに転送する</li>
        <li><a href="http://windowslive.jp.msn.com/special/iphone_eas/">Windows Live Hotmail Exchange Active Sync</a>を利用し、Hotmailにメールを転送する</li>
    </ul>
    <li>プッシュ通知(Push Notification)でメールの受信を知ることができるアプリを利用する</li>
    <ul>
        <li><a href="http://click.linksynergy.com/fs-bin/click?id=tzzhdBs1T1k&subid=&offerid=94348.1&type=10&tmpid=3910&RD_PARM1=http%3A%2F%2Fitunes.apple.com%2Fus%2Fapp%2Fpushmail%2Fid324271854%3Fmt%3D8">PushMail</a>
<img alt="icon" width="1" height="1" src="http://ad.linksynergy.com/fs-bin/show?id=tzzhdBs1T1k&bids=94348.1&type=10">をインストールして、PushMailで発行されたメールアドレスに転送する</li>
   </ul>
 </ul>

<h3>プッシュでの受信が可能なメールサービスに転送する</h3>

<p>個々のメールサービスのアカウントの作成方法やiPhoneでの送受信の設定方法はそれぞれ異なるので、上記で紹介しているそれぞれのサービスのWebサイトを見ていただくのがいいでしょう。</p>

<p>Gmailの場合は、<a href="http://www.google.com/support/mobile/bin/answer.py?hl=ja&answer=138740">Google Sync</a>を利用しないと、メールのプッシュはされないので、iPhoneのメールが標準で対応しているGmailの設定ではなく、Exchangeのメールとして設定するのがポイントです。</p>

<p>プッシュでの配信を有効にするには、［設定］―［メール/連絡先/カレンダー］―［データの取得方法］の「プッシュ」を「オン」にしておく必要があります。画面上での通知の方法は、［設定］―［通知］の中から「メール」を開き設定します。着信音に関しては［設定］―［サウンド］の「新着メール」での設定となります。</p>

<div class="image_left">
<a href="/images/iphone4_kddi_push/notifications.jpg"><img src="/images/iphone4_kddi_push/thumb/notifications.jpg" width="320" height="119" alt="images/iphone4_kddi_push/notifications.jpg" /></a>
<p style="width: 320px; font-size: 14px; line-height:130%; color: #666;">通知の方法はさまざまある。左から、ロック画面での表示、バナー、ダイアログ、通知センター。バナーとダイアログはどちらを選択、それぞれオン・オフが可能</p>
</div>

<p>「プレビューを表示」を有効にしておくと、ロック画面でもメールのプレビューが表示されるので、中身を表示したくなければオフにしておくのがいいでしょう（ロック中の画面には通知を表示させない設定ももちろん可能です）。</p>

<p>この方法だと、受信したメールがezweb.ne.jpのアカウントのメールボックスのほか、転送先のメールボックスにも表示されるようになります。通知からメールを開くと、転送先のメールアカウントで開いてしまい、そのまま返信しようとすると、転送先のメールアドレスから送られる設定でメールの作成画面が表示されてしまいますが、「差出人」の欄でタップすると、送信元のアドレスを選べるので、ezweb.ne.jpに変更すれば問題ありません。</p>

<h3>通知でメールの受信を知ることができるアプリ「PushMail」を利用する</h3>

<div class="image_right">
<a href="/images/iphone4_kddi_push/PushMail_regist.jpg"><img src="/images/iphone4_kddi_push/thumb/PushMail_regist.jpg" width="320" height="157" alt="images/iphone4_kddi_push/PushMail_regist.jpg" /></a>
<p style="width: 320px; font-size: 14px; line-height:130%; color: #666;">PushMailのユーザー登録画面。ユーザー登録が完了すると「ユーザー名」＋「@dopushmail.com」というメールアドレスが発行されるので、発行されたアドレスに転送するようにすればよい</p>
</div>

<p>一方の「<a href="http://click.linksynergy.com/fs-bin/click?id=tzzhdBs1T1k&subid=&offerid=94348.1&type=10&tmpid=3910&RD_PARM1=http%3A%2F%2Fitunes.apple.com%2Fus%2Fapp%2Fpushmail%2Fid324271854%3Fmt%3D8">PushMail</a>
<img alt="icon" width="1" height="1" src="http://ad.linksynergy.com/fs-bin/show?id=tzzhdBs1T1k&bids=94348.1&type=10">」は、有料のアプリ（350円）ですが、前述のメールサービスを使った場合と比べた大きなメリットは、メールとは独立して通知の設定を行うことができることです。月額の利用料金などはかかりません。</p>

<p>iPhoneの「メール」アプリは、複数のメールアカウントのメールを読み書きできる優れたものですが、新着メールの受信を通知したり、受信時に音を鳴らすかどうかは、個々のメールアカウントで設定することができないため、たとえば、大量のメールを受信するアカウントを使っている場合、しょっちゅう通知が表示されてしまうことになります。</p>

<p>たとえば、PCのメールは通知したくないが、携帯のキャリアメールの受信だけ通知を受けたい場合には、こうしたアプリを利用するといいでしょう。</p>

<p>PushMailをインストールすると、アカウントの作成を促されるので、PushMail専用のユーザーIDとパスワードを入れて「Register」を押してアカウントを作ります。他のメールのユーザーIDやパスワードとは異なるものを入れるとよいでしょう。</p>

<p>アカウントが作成されると「(アカウント名)@dopushmail.com」というメールアドレスが発行されるので、EZwebのメールの転送設定にて、発行されたメールアドレスに転送されるように設定すればOKです。</p>

<p>あとは、［設定］―［通知］の項目でどのように表示するか？　音を出すかを選択することができます。前述のメールの場合は、［設定］―［サウンド］での設定でしたが、PushMailの場合は異なります。また、どんな音を鳴らすかについては、PushMailのアプリ側での設定となります。</p>

<p>また、PushMailの場合、通知に表示する項目（Subject、本文、送信者名などの組み合わせ）を選ぶことができます。標準では、PushMail内でも受信したメールの履歴（Histroy）を表示するようになっていますが、この機能はオフにすることもできます。Historyが有効な場合、PushMailのサーバ側に最大72時間メールの内容が保存されることになりますが、Historyを無効にしている場合、通知が送られれば即削除されるとのことです（<a href="http://dopushmail.com/">PushMailのWebサイトの「Privacy」の項目参照</a>）。</p>

<p>また、通知を時間を設定してOFFにしておくことができるので、夜寝ている間は通知してほしくないなどと言う場合にはありがたい機能といえます。</p>


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<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=project92-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=B004NY9XZW" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=project92-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=B002W5V28U" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=project92-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&asins=B004KVIRNC" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=project92-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&asins=B00405DR8I" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=project92-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=B005LAZDVK" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>

<br />
</div>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>iPhoneの回線は、au、SoftBankか？ はたまたドコモがいい？</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.project92.com/2011/10/iphoneausoftbank.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://blog.project92.com/mt4/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=1/entry_id=107" title="iPhoneの回線は、au、SoftBankか？ はたまたドコモがいい？" />
    <id>tag:blog.project92.com,2011://1.107</id>
    
    <published>2011-10-25T15:44:41Z</published>
    <updated>2011-12-16T03:46:56Z</updated>
    
    <summary>2008年7月11日のiPhone 3Gの登場とともに、日本にiPhoneを導入...</summary>
    <author>
        <name>Makoto Kaga</name>
        <uri>http://project92.com</uri>
    </author>
    
        <category term="iPhone &amp; iPad" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.project92.com/">
        <![CDATA[<p>2008年7月11日のiPhone 3Gの登場とともに、日本にiPhoneを導入したソフトバンク最大の弱点は、2011年10月7日にiPhone 4Sの価格発表が行われた記者会見の際にソフトバンクモバイルの宮川CTOが認めたように通信インフラです。</p>

 
<p>地方で入らない状況はひどく、観光地や人々が住んでいるような地域でさえ、電波が入ることは期待できません。都心部でも、ビルの一階の店舗などに入ると、圏外であることは非常に多い状況です。</p>

<div class="image_right" style="font-size: 14px; color: #333; line-height: 140%; width:213px;">
<a href="/images/iphone4s_carriers/docomo_radio_tower.jpg"><img src="/images/iphone4s_carriers/thumb/docomo_radio_tower.jpg" width="213" height="320" alt="images/iphone4s_carriers/docomo_radio_tower.jpg" /></a><p style="margin-top: 0; width:213px;">陣馬山登山口近くにあるドコモの基地局SS沢井</p></div>

<p>いくら「<a href="http://www.softbankmobile.co.jp/ja/news/press/2010/20100328_03/">電波改善宣言</a>」とはいっても、これまでのインフラ整備の遅れは一朝一夕には巻き返せないというのが実情でしょう。実際、基地局の建設には多額の資金が必要ですし、工事だって1日で済むような話ではありません。日経トレンディネットの2008年の記事「<a href="http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20080422/1009741/?P=1">基地局4万6000局達成の裏に苦労あり！ 孫社長を支えるソフトバンクモバイル宮川潤一CTO</a>」でも、「なんちゃって基地局」を作ったと明言しているくらいで、はたして他のキャリアに並ぶ日がくるのかという気がしてしまいます。いくら基地局を数だけ増やしても、適切なセル設計などがなければ、求めるカバーエリアは満たせないわけで、その辺のノウハウや経験も重要でしょう。</p>
 
<a href="/images/iphone4s_carriers/iphone4Ss.jpg"><img src="/images/iphone4s_carriers/thumb/iphone4Ss.jpg" width="320" height="240" alt="images/iphone4s_carriers/iphone4Ss.jpg" class="image_left" /></a>

<p>そんな状況ですので、au版にiPhone 4Sには大いに期待していましたが、MMSに未対応でスタートし、現状でキャリアメールのプッシュ配信に対応していないau版iPhone 4Sでは、即MNPで乗り換えるには辛く、筆者自身は当面ソフトバンクメインで行くことにしました。</p>

<p>とはいえ、auでのMMS対応状況は10月12日まで明らかにされず、auかソフトバンクと迷っているうちに、ソフトバンク版の入手が難しくなってしまいました。</p>

<p>そんななか、ヨドバシカメラの店頭で在庫ありの表示を見かけて、au版iPhone 4Sをついつい新規で加入。一方のソフトバンクのために、SIMロックフリー版のiPhone 4Sを<a href="http://www.expansys.jp/">eXpansys</a>から購入してしまいました。ということで、auとソフトバンクに加え、ドコモ回線を利用したMVNOである日本通信(b-mobile)の状況についての雑感をかんたんにまとめてみました。</p>
]]>
        <![CDATA[
<h3>条件がよいときの回線速度はどうなのか？</h3>

<a href="/images/iphone4s_carriers/speedtest.png"><img src="/images/iphone4s_carriers/thumb/speedtest.png" width="320" height="160" alt="images/iphone4s_carriers/speedtest.png" class="image_right" /></a>

<p>接続の安定度については、なかなか客観的なデータを示すのが難しいので、安定した状況での通信速度をテストしてみました。今回は、以下の組み合わせで、<a href="http://click.linksynergy.com/fs-bin/click?id=tzzhdBs1T1k&subid=&offerid=94348.1&type=10&tmpid=3910&RD_PARM1=http%3A%2F%2Fitunes.apple.com%2Fjp%2Fapp%2Fspeedtest%2Fid286356274%3Fmt%3D8">Xtreme Labs Speedtest</a><img alt="icon" width="1" height="1" src="http://ad.linksynergy.com/fs-bin/show?id=tzzhdBs1T1k&bids=94348.1&type=10">を使い、それぞれ5回計測した結果の平均を取りました。</p>

<ul>
<li>au版iPhone 4S</li>
<li>SIMロックフリー版iPhone 4S＋日本通信<a href="http://www.bmobile.ne.jp/fair/">b-mobile Fair</a>（ドコモ回線を利用したMVNO）</li>
<li>SIMロックフリー版iPhone 4S＋ソフトバンク</li>
</ul>

<p>実際の測定値はグラフのとおりで、W-CDMAのソフトバンクとドコモ回線を利用するb-mobileが拮抗し、CDMA2000 1xのauは単純比較では遅くなります。しかし、ソフトバンクは都内であっても、接続できなかったり、大きく速度を落とす場面もあるのに対して、auは比較的安定した印象です。</p>

<img src="/images/iphone4s_carriers/graph.png" width="669" height="369" alt="3キャリアでのiPhone 4Sの通信速度比較" />

<p>SIMロックフリーでないiPhoneで使えるキャリアとしては、回線の安定度という点でいえば、auのほうが上ではないでしょうか？　たとえば、筆者がたまに行くカレー屋2店、代々木の「野菜を食べるカレー camp」、渋谷の宮益坂上にある「もうやんカレー246」のいずれも店内奥のほうでは、ソフトバンクは圏外もしくはまったく通信できない状況ですが、auは問題なく通信できます。</p>

<p>携帯電話として基本である「繋がる」という点で、総じてソフトバンクよりauのほうが状況はよさそうですが、auは<a href="http://blog.project92.com/2011/10/au_iphone4s_visual_voice_mail.html">ビジュアルボイスメール</a>やMMSの対応など、まだまだ不完全な部分もあり、選択は容易ではありません。auは2012年1月よりキャリアメールのMMSの対応をするという話があるので、それが実現すれば、auは強力な選択肢になるでしょう。</p>

<p>おそらく、回線の繋がりやすさだけで見れば、SIMロックフリーのiPhoneにドコモ（もしくは、b-mobileの音声付きサービス）のSIMを入れて使うのがベストなんだろうとは思いますが、端末の入手性はもとより、キャリアメールが実質的に使えないのに近い状況なので、キャリアメールでのやりとりがある人には、それ1台で済ませるのは無理と言えるでしょう。</p>

<p>SIMロックフリー版で使われることを想定しているb-mobileと違って、ドコモがiPhoneに向けたサービスを積極的に提供してくれるとは期待できないので、現状で回線の繋がりやすさとサービスのバランスを考えると決定打はありません。</p>

<table>
<tr><th style="width:129px;"></th><th style="width:140px;">SoftBank</th><th style="width:140px;">au</th><th style="width:140px;">ドコモ</th><th style="width:140px;">b-mobile</th></tr>
<tr><th>対応端末</th><td>SoftBank版iPhone、もしくはSIMロックフリー版iPhone</td><td>au版iPhone 4Sのみ</td><td colspan="2">SIMロックフリー版iPhoneのみ</td>
<tr><th>方式</th><td>W-CDMA</td><td>CDMA2000 1x EV-DO Rev.A</td><td colspan="2">W-CDMA (ドコモFOMA回線)</td></tr>
<tr><th>電話機能</th><td>◯</td><td>◯</td><td>◯</td><td>◯ (音声付きサービスでのみ利用可)</td></tr>
<tr><th>通話しながらのデータ通信</th><td>◯</td><td>×</td><td>◯</td><td>◯</td>
<tr><th><a href="http://blog.project92.com/2011/10/au_iphone4s_visual_voice_mail.html">ビジュアルボイスメール (留守番電話機能)</a></th><td>◯ (留守番電話プラス契約時に利用可)</td><td>× (2012年3月までに対応予定)</td><td>×</td><td>×</td></tr>
<tr><th>従来の留守番電話</th><td>◯ (留守番電話プラス非契約時に利用可)</td><td>◯</td><td>◯</td><td>◯</td></tr>
<tr><th>グループ通話</th><td>◯ (要オプション契約)</td><td>×</td><td>×</td><td>×</td></tr>
<tr><th>SMS</th><td>◯</td><td>△ (国際SMS非対応、国際SMSには2012年3月までに対応予定)</td><td>◯</td><td>◯ (音声付きサービスでのみ利用可)</td></tr>
<tr><th>MMS</th><td>◯ (@softbank.ne.jp の送受信に使用)</td><td>× (2012年3月までに対応予定)</td><td>×</td><td>×</td></tr>
<tr><th>キャリアメール</th><td>◯ (MMSとして送受信)</td><td>△ (IMAPで受信、プッシュ受信なし。2012年3月までにMMSもしくはプッシュ配信に対応予定との発表あり)</td><td>△ or × (iモード.netでのみ対応。<a href="http://www.sim-free-iphone.com/home/howto/i-modeno-wana">iPhoneのみでの利用は困難</a>)</td><td>×</td></tr>
<tr><th>テザリング</th><td>×</td><td>×</td><td colspan="2">◯</td></tr>
</table>

<div class="column"><p>2011年12月15日に公開された「<a href="http://www.au.kddi.com/news/information/au_info_20111215b.html">絵文字・Eメール着信通知機能のiPhone 4Sへの対応予定のお知らせ</a>」に記載のMMS、ビジュアルボイスメールなどの対応予定の発表にともない上記記載を修正しました（2011年12月16日 12:45追記・更新）</p></div>

<p>個人的にはドコモからiPhoneが出て、かつ、「dメニュー」みたいな「ガラスマ」的なものを諦め、きちんとiPhoneの価値を大事にしたサービスを展開してくれたら、迷わずドコモに戻るところなんですが、まぁ、それは期待できないだろうなぁとは思います。なんといっても、世界的に大きなシェアを持っていたノキアの端末も<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/S60">S60</a>のアプリケーションをインストールできない形でリリースしたキャリアですから......。

<h3>山とかだと、意外とauも弱い</h3>

<p>安定度でいえば、ソフトバンクよりauのほうがよさそうとはいうものの、これが山となると事情は異なってきます。</p>

<a href="/images/iphone4s_carriers/mt_oyama.jpg"><img src="/images/iphone4s_carriers/thumb/mt_oyama.jpg" width="320" height="136" alt="images/iphone4s_carriers/mt_oyama.jpg" class="image_left" /></a>

<p>筆者は最近十ウン年ぶりに山に登るようになったのですが、高尾周辺の山ですら、ソフトバンクは見通しのきく頂上や尾根でも電波は届きませんし、登山口のバス停ですら圏外のところは多く、電波が入るところを探すのは一苦労です。で、auだとどうなんだろうというのが疑問ではあったのですが、先日、丹沢山系の大山(おおやま)周辺に行くことがあったので、2台とも持っていき、道々通信できるか様子を見ながら歩いてきました。</p>

<a href="/images/iphone4s_carriers/at_oyama.jpg"><img src="/images/iphone4s_carriers/thumb/at_oyama.jpg" width="213" height="320" alt="images/iphone4s_carriers/at_oyama.jpg" class="image_right" /></a> 

<p>この時点では、SIMロックフリー版iPhone 4Sを入手していなかったので、au版iPhone 4Sとソフトバンク版iPhone 4を持って行ったのですが、大山山頂ではauもソフトバンクも場所によっては圏外となる状況でした。しかし、総じてソフトバンク版iPhone 4のほうが状況がよく、コース上もauは圏外であっても、ソフトバンクは通信できる場所が多数あるという、個人的な予想を大きく裏切る結果となりました。</p>

<p>今回は蓑毛バス停から、ヤビツ峠、大山山頂、阿夫利神社下社と歩きケーブルカーで下山しましたが、阿夫利神社下社までは大山ケーブルカーで登れるため、高尾ほどではないまでも気軽にくるハイカーも多く、auならそれなりに使えるだろうと予想していましたが、そうではありませんでした。</p>

<p>今回は、ドコモ回線での状況はチェックできなかったのですが、これから高尾周辺は紅葉本番という時期を迎えますし、今後3キャリアについて、チェックしてみたいと思います。以前ドコモを使っていたときの経験では、山では、やはりドコモが最善のような気がしますが、はたしてどうなるでしょうか？</p>

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</div>]]>
    </content>
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    <title>ビジュアルボイスメールが使えないau版は、iPhoneの価値を損なっている</title>
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    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://blog.project92.com/mt4/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=1/entry_id=106" title="ビジュアルボイスメールが使えないau版は、iPhoneの価値を損なっている" />
    <id>tag:blog.project92.com,2011://1.106</id>
    
    <published>2011-10-22T07:34:57Z</published>
    <updated>2011-12-16T03:35:01Z</updated>
    
    <summary> iPhoneが日本に導入されて以来、インフラが貧弱なソフトバンクモバイルでしか...</summary>
    <author>
        <name>Makoto Kaga</name>
        <uri>http://project92.com</uri>
    </author>
    
        <category term="iPhone &amp; iPad" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.project92.com/">
        <![CDATA[<a href="/images/iphone4s_vvm/iphone4s_kddi2.jpg"><img src="/images/iphone4s_vvm/thumb/iphone4s_kddi2.jpg" width="320" height="240" alt="images/iphone4s_vvm/iphone4s_kddi2.jpg" class="image_right" /></a>

<p>iPhoneが日本に導入されて以来、インフラが貧弱なソフトバンクモバイルでしか使えなかった状況がようやく変わり、au/KDDIからも発売されることには、大きな期待が寄せられてきました。</p>
 
 <p>しかし、いざ蓋を開けてみると、au版iPhone 4Sでは、「〜@ezweb.ne.jp」のメールがMMSではなく、PCなどと同じメール（IMAPによる受信）であるなど足りないところは多く、『iPhoneの世界観』を満たせないままに不完全な状態で発売されているという、よろしくない状況です。</p> 

<h3>「電話の再発明」こそが「iPhone」の原点</h3>
 
<p>いまは亡きスティーブ・ジョブズが率いていたアップルが2007年1月、世界を変えるべく『<a href="http://www.apple.com/pr/library/2007/01/09Apple-Reinvents-the-Phone-with-iPhone.html">電話を再発明(reinvent the phone)</a>』した製品として発表した「iPhone」を特徴とする機能はたくさんありますが、その1つに「ビジュアルボイス（Visual Voicemail）」があります。</p>]]>
        <![CDATA[<p>それまでの携帯電話の留守番電話機能は、センター側にメッセージが録音されていて、それを聞くためにはセンターに電話を掛け、音声ガイダンスにそって操作する必要がありました。端末によっては、ある程度端末側のメニューで操作できるようになっているものの、どんな留守電が入っているかは一通り聞かないとわからないなど、非常に面倒なものでした。</p>
 
<p>これは、携帯電話が通話の機能しか持たない時代であれば、当たり前の設計だったといえますが、現在の端末のリッチなユーザーインターフェイスとは明らかにミスマッチです。それに対し、iPhoneの登場とともに登場した「ビジュアルボイスメール」は、まさに「留守番電話サービス（ボイスメール）」を再発明したものといえます。</p>

<div style="width: 440px; margin: 8px auto;"><a href="/images/iphone4s_vvm/vvm.png"><img src="/images/iphone4s_vvm/thumb/vvm.png" width="213" height="320" alt="images/iphone4s_vvm/vvm.png" /></a> <a href="/images/iphone4s_vvm/au_voicemail.png"><img src="/images/iphone4s_vvm/thumb/au_voicemail.png" width="213" height="320" alt="images/iphone4s_vvm/au_voicemail.png" /></a><p style="font-size:14px; line-height:140%; color:#333; width:440px; margin-top: 0px;">左が「留守番電話プラス」サービスを契約したソフトバンク回線のiPhoneのビジュアルボイスメール。一覧から再生したいメッセージを選択できる。右はau版iPhone 4Sで「電話アプリ」で「留守番電話」を選択した画面。留守番電話センターに電話を掛けて確認するかたちになる</p></div>
 
<p>スクリーンショットを見れば一目瞭然、録音されたメッセージが、発信者の名前と時間、未再生かどうかが一覧され、必要そうなメッセージから再生することができます。たったそれだけ、というシンプルなユーザーインターフェイスですが、驚くべきことに、iPhoneより前にはそのようなものは存在していませんでした。</p>

<a href="/images/iphone4s_vvm/vvm_notification.png"><img src="/images/iphone4s_vvm/thumb/vvm_notification.png" width="213" height="320" alt="images/iphone4s_vvm/vvm_notification.png" class="image_left" /></a>

 
<p>しかも、メッセージは音声ファイルの形で、端末側に送られてきているので、圏外の場所に移動してしまっても、メッセージを確認できますし、iOS 5から提供された「Notification Center」にも誰からの留守番電話かがわかる形で表示されるので非常に便利です</p>
 
<p>この機能の実現にはキャリア側が提供する留守番電話サービス側の対応が必須なわけですが、 日本にiPhone 3Gが導入された当初から、ソフトバンクでは「留守番電話プラス」としてビジュアルボイスメールのサービスが提供されていました。</p>
 
<div class="image_right" style="width: 213px;"><a href="/images/iphone4s_vvm/conf_call.png"><img src="/images/iphone4s_vvm/thumb/conf_call.png" width="213" height="320" alt="images/iphone4s_vvm/conf_call.png" /></a><p style="line-height:140%; width: 213px;">グループ通話を使うと、複数人で会議通話ができる。iPhoneのスピーカーフォンの機能やBluetooth接続の会議用スピーカーと併用すれば簡単な電話会議もできてしまう。ただし、現時点ではauは未対応</p></div>

<p>そのほか、通話中に着信があった場合に、会話を保留して、着信を受ける「割込通話」、複数の相手と電話会議ができる「グループ通話」など、iPhoneならではの電話機能があり、それらをセットした「<a href="http://mb.softbank.jp/mb/iphone/service/option/">iPhone基本パック</a>」をソフトバンクは提供しています。</p>
 
<p>ソフトバンクモバイルが、「iPhone基本パック」とネーミングしたとおり、いずれもiPhoneを「iPhoneらしく」使うためには必須のサービスと言えるでしょう。</p>
 
<h3>残念なau</h3>
 
<p>しかし、auでは現時点では「ビジュアルボイスメール」、「グループ通話」ともに非対応という残念な状況です。グループ通話は画面上のボタンは有効で、中途半端に反応するものの、実際には利用できません。</p>
 
<p>au版の制約である、データ通話と通話を同時にできない点は、CDMA2000の制約ゆえ、コストや端末サイズなどからiPhone 4S自体が対応していないため、しかたがないわけですが（音声通話とデータ通信の同時使用に対応した<a href="http://www.itmedia.co.jp/promobile/articles/1103/09/news060.html">auのE31T</a>もある）、キャリア側の取組みで対応できる、これらの音声サービスやMMSに対応しないで、見切り発車的にiPhoneを発売してしまったのは、細部までこだわって製品をデザインした人々に対しての裏切り行為ともいえなくありません。</p>
 
<p>もちろん、対するソフトバンクモバイルも、肝心のインフラがガタガタだという深刻な問題を抱えています。回線契約を管理するシステムの問題など、改善すべきところは山積みのようです。iPhoneの提供する価値に理解が深い孫正義氏の想いだけが空回りするのではなく、足回りを固めて、iPhoneのユーザー体験のあるべき姿を実現できるキャリアを目指してほしいところです。</p>
 
<p>一方のau/KDDIは、インフラはしっかりしていても、iPhoneのような製品のどこに価値があるのかを、はたして理解できているのでしょうか？ iPhoneが提供しているのは、デバイスの価値ではなく、ネットワーク側のサービスも含めた総合的なユーザー体験です。</p>
 
<p>そもそも、自分たちが築いてきた、EZwebのメールすら満足に提供できていないのにも関わらず、現状や今後の計画についての明快な説明がなく、小さな文字での注意書きで逃げるようなやりかたは、いかがなものでしょうか？　非公式にKDDIの方に確認したところでは、MMSサポートは2012年1月の予定で、他のサービスへの対応も順次予定しているそうですが、そうした大切なことはきちんとアナウンスしてほしいものです。そうしたPRやauショップの現場への情報提供や教育も含め、今後の改善に強く期待したいところです。</p>

<div class="column"><p>2011年12月15日に公開された「<a href="http://www.au.kddi.com/news/information/au_info_20111215b.html">絵文字・Eメール着信通知機能のiPhone 4Sへの対応予定のお知らせ</a>」によると、MMSやビジュアルボイスメールへの対応は、2012年3月までに行われるということです。ここにきてようやく公式な発表というのも遅すぎますが、いざ発表されたものの、当初一部報道にあった2012年1月ではなく3月というのも残念な限りです。とはいえ、au版iPhoneに不足している機能のサポートに関してはじめて公式に発表があったということは評価されてしかるべきでしょう。まぁ、よくもわるくも日本の大企業という感じで、ソフトバンクモバイルとはかなり対照的ですね。（2011年12月16日 12:33追記）</p></div>
 
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</div>
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    </content>
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    <title>震災をきっかけに自転車通勤をはじめたみなさんへ</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.project92.com/2011/03/post_14.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://blog.project92.com/mt4/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=1/entry_id=105" title="震災をきっかけに自転車通勤をはじめたみなさんへ" />
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    <published>2011-03-29T04:45:52Z</published>
    <updated>2011-03-29T04:46:56Z</updated>
    
    <summary> 首都圏の計画停電が2011年3月14日(月)にはじまって、特に初日に電車の運転...</summary>
    <author>
        <name>Makoto Kaga</name>
        <uri>http://project92.com</uri>
    </author>
    
        <category term="Bicycle" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.project92.com/">
        <![CDATA[<a href="/images/bike_rules/enjoy_a_safe_bike_ride.pdf"><img src="/images/bike_rules/enjoy_a_safe_bike_ride.png" width="250" height="345" alt="安全運転でたのしい自転車生活を" class="image_right" /></a>

<p>首都圏の計画停電が2011年3月14日(月)にはじまって、特に初日に電車の運転本数が少なくなったせいか、都心では自転車で移動されている方をたくさん見るようになりました。</p>

<p>先日も夕方、青梅街道を荻窪方面から新宿に向かって走っていたところ、非常に危険な運転をしている自転車とたくさん遭遇しました。おそらく、ご本人は『危険』という意識はないのだと思うのですが、これをきっかけに、ぜひ『自転車の正しい交通』を意識して、安全で愉しい自転車通勤にしてほしいと思います。もし、これを読んでいる方の周囲に、会社に自転車で来ているという同僚がいらっしゃったら、ぜひ教えてあげてください</p>

<p>右のPDFファイルは、自由に印刷、配布していただいてかまいませんので、ご活用ください。</p>

<p>以降では、いくつか代表的なルール違反＝道路交通法違犯について取り上げますが、法律違犯かどうかが重要なのではなく、あくまで、自分自身や周囲の安全のために重要なルールだということを忘れないでください。法的な面を含んだ解説については、<a href="http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/roadplan/bicycle/anzen.htm">警視庁の「自転車の交通安全」</a>のページも、併せてご覧ください。</p>]]>
        <![CDATA[<h4>自転車は『車道を左側通行』</h4>

<p>都心を自転車で走っていて、一番危険を感じるのが、車道の右側を『逆走』してくる自転車です。特に、都心の道路は路上駐車も多く、駐車している自動車の影から突然出てくる自転車にはドキっとします。おそらく、逆走している方も同じように感じていると思いますが、これは非常に危険なことです。</p>

<p>道路においては、自転車を含む『車両』は左側通行がルールになっています。つまり、自動車を運転しているドライバーやオートバイのライダー、ルールを守っている自転車乗りからみても、道路の右側に寄って正面から走ってくる自転車の存在は恐怖以外のなにものでもありません。</p>

<p>狭い道路で車両同士がすれ違う場面を考えてみましょう。『左側通行』というルールがなければ、お互いどちらに避けていいかわからず、混乱が生じてしまいます。自動車、バイク、自転車は、お互いどちらに「避ければいいのか」という合意が取れているからこそ、安全にすれ違うことができるのです。</p>

<p>一方、広い道路で、中央分離帯がある道路では、正面から別の車両が走ってくることがないことがわかっているので、安全に走れるわけですが、そこで逆走するのはもってのほかです。</p>

<p>また、お互い30km/hで走っている場合、正面衝突すると相対速度は60km/hとなり、衝突時のエネルギーも大きくなり非常に危険です。とにかく、自転車は車道を左側通行。それも、車道の左端に寄って走らなくてはいけません。たまに、自動車と同じように、道路の中央によって右折する自転車を見かけますが、自転車は道路に端によって、走行する必要があるので、一旦、正面に渡ってから、右方向に渡る必要があります。原付の「二段階右折」と同じ方式です。</p>

<p>なお、道路の端に2本線の表示で区切られた車線がある場合、そこは「歩行者専用路側帯」なので、自転車は走ることはできないので、その車道側に沿って走ることになります。</p>

<p>実際には、警察官も見ても取り締まることはほとんどないのが現状ですが、道路交通法上、これに違犯すると3カ月以下の懲役、もしくは5万円以下の罰金が課せられる可能性があります。それほど重要ということです。自分や周囲の安全のためにも、絶対に守るべきルールです。</p>

<p>ちなみに、道路交通法上、自転車は車両のひとつである「軽車両」に分類されていますが、じつは人が乗っている『馬』などの動物も軽車両のひとつです。つまり、馬に乗って道路を走る場合も、道路の左側を走る必要があります。</p>

<h4>歩道の走行は例外的。歩行者優先です</h4>

<a href="/images/bike_rules/SANY2175.jpg"><img src="/images/bike_rules/thumb/SANY2175.jpg" width="240" height="320" alt="images/bike_rules/SANY2175.jpg" class="image_right" /></a>

<p>日本では、警察官も含めて、自転車が歩道を走ることは、事実上当たり前のことになっています。しかし、5km/h以下で歩いている歩行者と、20km/hくらいは軽く出る自転車が同じ歩道を入り乱れて走るのは非常に危険です。実際に、事故も多発しているようです。</p>

<p>自転車は、道路交通法上も車道の左側に寄って走るのが原則で、歩道の走行は例外的に認められています。歩道を走っていいのは、「自転車通行可」の標識がある歩道か、周辺の状況からやむを得ない場合に限られています（その他、13歳未満の子どもと70歳以上の方は常に歩道を通行できます）。</p>

<p>歩道を走れる場所においても、車道寄りを『徐行』しないといけません。徐行というのは、危険があった場合などにもすぐに停止できる速度です。徐行の定義として明確な速度は明示されていませんが、10km/h以下とされる場合が多いようです。</p>

<p>また、歩行者が優先で、歩行者のじゃまになるような場合、一時停止することが法律でも定められています。つまり、歩行者をどかせるためにベルを鳴らしたり、間をすり抜けていくような運転は問題外です。</p>

<p>心構えとしては、歩行者が近くにいる場合、歩くのと同じ程度の速度で走るようにするのがよいだろうと思います。都心には、自転車の車道通行が危険なエリアや、自転車通行が禁止されているトンネルなども多く、歩道を走らなくてはいけないケースもあります。そうした場合には、歩行者のための『歩道』を走らせてもらっているという意識で走るべきでしょう。</p>

<p>また、都内の商店街などでは、自転車の走行を禁止している場所も数多くあります。そうした場所では、自転車から降りて押すべきです。</p>

<p>実際には、これらのルールを守らず、歩行者の間を縫うように歩道を爆走する警官も多数見かけるのには、ほんとうに困ったものです。</p>

<h4>無灯火は危険！ ライトは前が『白』、後ろが『赤』。</h4>

<a href="/images/bike_rules/IMG_2477.jpg"><img src="/images/bike_rules/thumb/IMG_2477.jpg" width="240" height="320" alt="images/bike_rules/IMG_2477.jpg" class="image_right" /></a>

<p>夕方から夜間は、ライトを付けていない自転車は周囲から非常に見えにくいのが現実です。山奥での夜間に乗るのと違い、都心においては、周囲に自分の存在を知らせるのが、ライトを点灯する大きな目的です。</p>

<p>特に、現在は節電のために多くの商業施設などが看板などを消灯したりしている関係で、都心部でも非常に暗くなっていて、自転車の存在が見えにくくなっていますので、ライトの重要性はより高いといっていいでしょう。</p>

<p>また、赤いライトを前面に向けてハンドルなどに付けている人がいますが、これも非常に危険です。自動車やオートバイなどもそうですが、前面（前照灯）が『白』で、後面（尾灯）が『赤』であることによって、周囲の車両や歩行者から、車両の進行方向を知ることができるのです。ですから、これを逆にするのは非常に危険な行為です。</p>

<p>なお、道路交通法上は、尾灯の代わりに反射板（当然赤い色に光るものです）でもいいことになっています。とはいえ、自ら発光するライトのほうが、視認性は高いので、自らの存在を他の自転車や自動車などに知らせるためにも、ぜひ後ろ側もライトにするのがオススメです。</p>

<p>自転車店によっては、反射板もない状態でお客さんに自転車を引き渡すこともあるようですが、反射板もライトも無い状態ですと、夜間はその存在に非常に気づきにくくなります。</p>

<h4>携帯電話を操作しながらの走行は厳禁。ヘッドフォンも避けよう</h4>

<p>携帯電話を操作したり、通話しながらの運転は、自転車の場合も法律で禁止されています。歩行中でも携帯でメールしながら歩くのは周囲への注意が十分できなくなり危険なのですから、より速い速度で走る自転車ではより危険です。</p>

<p>また、iPodなどで音楽を聴きながら走っている人もたまに見かけますが、走行中は『音』も周囲の状況を把握するのに、重要な情報源となります。</p>

<p>これについては、2chの自転車板やmixiの自転車コミュなどでもよく荒れる話題ですが、安全性を重視するなら、ヘッドフォンなどで音楽を聴きながら走行するのは避けるべきでしょう。脇道から突然飛び出してくる自動車や自転車、子どもなどの存在も、音という情報があれば、よりはやく気づくことができます。自分や周囲の命を守るためにも、避けたいものです。</p>

<h4>『<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A0%E3%82%8D%E3%81%86%E9%81%8B%E8%BB%A2">だろう運転</a>』ではなく、『かもしれない運転』を心がける</h4>

<p>運転免許を持っている方なら、教習所などでよく言われたことだと思いますが、事故は周囲の車やバイク、歩行者や自転車同士でも起こります。</p>

<p>お互い人間ですので、注意力散漫な時もあるでしょうし、そもそも遵法運転など眼中ない人もいます。</p>

<p>ですから、たとえば、「路上駐車しているあの車が突然走り出すことはないだろう」などの「○○だろう」といった希望的な状況判断で走るのではなく、「あの車は突然走り出すかもしれない」、「歩道にいるあの自転車が突然車道に出てくるかもしれない」など、周囲の状況を観察し、「○○かもしれない」と考えて走ることは非常に大事です。</p>

<p>筆者の過去の経験でも、幹線道路を走っているときに、突然脇道から一時停止しないで乗用車が出てきたり、歩道を同じ方向を向かって走っていた自転車が車道の状況を確認せず、こちらの目の前で車道に出てきたこと、停車中のタクシーが方向指示器も出さず、目視もしないでいきなり発進してきたり、客を降ろすために、突然ブレーキをかけたりという場面にも幾度となく経験しました。</p>

<p>そんなシチュエーションで、"大丈夫だろう"と思って走っていては、間違いなく事故に遭遇することになります。自動車の動きは、ある程度運転の経験がないとわからない部分もあるかもしれませんが、相手の気持ちを想像して、どうしたいのかよくわからない場合は近づかないということも大事です。</p>

<p>そのためには、時間に余裕を持って行動すること、また、周囲の状況をよく見ること。直接見るのが基本ですが、バックミラーなどを装備することも役に立ちます。また、ドライバーの顔を見て、お互い認識しあうことなどが大事だと思います。</p>

<p>松尾 公也さんのエントリ「<a href="http://blogs.itmedia.co.jp/closebox/2011/03/post-55b3.html">ぼくが自転車通勤で気をつけていること</a>」なども参考になります。事故を起こさず、周囲にも迷惑をかけないように、たのしい自転車生活にしてくださいい。</p>

<h4>自転車の整備も大事</h4>

<p>ママチャリとかは比較的メインテナンスフリーで走れる感じではありますが、最近乗っている人も多いクロスバイクなどは、メインテナンスは重要です。メインテナンスといっても何から手を付けていいかわからないと思いますが、そんな人は、自転車を買ったお店などに相談してメインテナンスしてもらったほうがいいと思います。</p>

<p>また、できれば、自分でタイヤの空気を入れることくらいはできるといいでしょう。自転車のタイヤは、何もしていなくても、少しずつ空気が逃げて、空気圧が低くなってきます。空気圧が低くなると、走りが重たくなり、パンクしやすくなります。</p>

<p>特にロードバイクなどの、比較的細く高い空気圧を入れているタイヤですと、すぐに適正な空気圧より下がってしまいます（タイヤによりますが、1週間くらいで、かなり圧力は下がります）。</p>

<p>自転車のタイヤの空気を入れる部分（バルブ）は、主に3種類あり、対応した空気入れも異なりますので、わからない方は、自転車屋さんに相談するといいでしょう。</p>

<p>メインテナンスの上でも最も重要なのはブレーキです。マウンテンバイクやクロスバイク、ロードバイクなどのブレーキは、制動力が高い反面、雨天時などに走行すると、比較的早くブレーキシューが摩耗してきます。また、ブレーキワイヤーものびたり、切れたりすることもありますから、定期的な点検は必須です。</p>

<p>普段乗る前には、ブレーキが効くか、タイヤの空気がきちんと入っているか、また、車輪と自転車のフレームを止めている部分やシートポストなどの固定部分が、クイックレリーズという簡単に取り外しできるようになっている場合は、ちゃんと固定されているか確認したいものです。悪質ないたずらとして、Vブレーキの『バナナ』の部分を外してしまうものも見受けられます。かならず、乗る前にチェックしましょう。</p>

<h4>駐輪場所もきちんと確保しよう</h4>

<p>多くの自治体の仕事のなかには『自転車対策』というようなものが多いのが現実です。これは、道路などに放置、駐車されている大量の自転車の問題です。</p>

<p>都内でも、たとえば渋谷区などは機械式の駐輪場を多く整備していて、自転車で通勤したり遠方に買い物に行ったりするという使い方にも対応しています。一方、新宿区などは年間契約の駐輪場がほとんどで、非常に使いにくいのが現実ですが、きちんとした駐輪場所を探して置くようにしたいものです。</p>

<p>最近では、六本木ヒルズや東京ミッドタウン、高島屋タイムズスクエア、南青山のAoなど、かなりの台数が駐輪できる駐輪場を整備している商業施設も増えています。商業施設とオフィスビルを併設しているようなところでも、オフィス利用者の駐輪は認めていないところも多いようで、通勤となるとなかなか駐輪場所の確保は難しいのが現実です。</p>

<p>会社によっては、自転車での通勤を明示的に禁止しているところもあるでしょうから、難しい面もあるかもしれませんが、できれば、こうした機会に、会社を動かして、入居ビル側に駐輪場所を確保してもらうなどの取り組みができればいいかもしれません。実際、震災をきっかけに、自転車通勤を推奨しているという話もききます。小さな会社なら、オフィス内に置くスペースを確保してくれるところもあるかもしれません。</p>

<p>最近では、<a href="http://funsta.jp/">ファンライドステーション</a>など、主に本格的にロードバイクに乗って通勤する人々向けの施設もできていますが、まだまだ少ないのが現実です。</p>

<p>大事なのは、社会的に「自転車が悪」と見られないように、交通ルールも守り、駐輪も適切に行うことだと思います。</p>

<h4>本格的に自転車通勤するなら</h4>

<p>筆者の周辺でも、ママチャリで片道10kmほどの距離を出勤したというような話をちらほら聞きます。筆者も、20年くらい前は、いわゆるママチャリ的な自転車（無印の軽快車）で通勤していたこともありました。その後、クロスバイクやロードバイクに乗るようになり、ママチャリとはまったく違う走りに、なんでもっと早くママチャリ卒業しなかったのか？　と後悔しました。もし、今回、はじめて自転車で通勤して、その愉しさに目覚めたなら、クロスバイクやロードバイクの世界に一歩踏み出してみてもいいかもしれません。</p>

<p>すでにマウンテンバイクやクロスバイク、ロードバイクに乗っているなら、タイヤを履き替えてみるだけで、走りが変わったりするので、そういうところから挑戦してみてもいいかもしれません。特に、なんちゃってマウンテンバイク的な自転車の場合、オフロード走行ができない設計なのに、山向けのタイヤが装着されていたりするので、街乗り向けのタイヤにするだけで、相当変わるはずです。</p>

<p>また、ヘルメットをすることもぜひ検討してみてほしいと思います。もちろん、ロードバイク乗りで有名な某自転車店主のように、ヘルメットは不用と言い切る人もいます。その方は、おそらくヘルメットが必要になるような走りをしていないし、常にそのように意識を張って、適切な判断を積み重ねていかないといけないと考えておられるのだろうと思いますし、それも正論です。</p>

<p>しかし、人間である以上、ミスもありますし、実際にヘルメットをしていたことで助かった事例もあります。ヘルメットはあなた自身の命や身体を守るだけではなく、事故にあった場合の相手方の生活を守ることにも繋がるからです。</p>

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    <title>ナナオFlexScanのファームウェアをVMware Fusion上のWindowsでアップデート</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.project92.com/2011/03/flexscanvmware_fusionwindows.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://blog.project92.com/mt4/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=1/entry_id=104" title="ナナオFlexScanのファームウェアをVMware Fusion上のWindowsでアップデート" />
    <id>tag:blog.project92.com,2011://1.104</id>
    
    <published>2011-03-07T09:24:25Z</published>
    <updated>2011-03-07T09:31:28Z</updated>
    
    <summary>「MacBook ProとナナオFlexScan SX2262WをDisplay...</summary>
    <author>
        <name>Makoto Kaga</name>
        <uri>http://project92.com</uri>
    </author>
    
        <category term="Mac" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.project92.com/">
        <![CDATA[<p>「<a href="macbook_proflexscan_sx2262wdis.html">MacBook ProとナナオFlexScan SX2262WをDisplayPort接続する</a>」でも紹介したナナオFlexScan SX2262Wですが、製造時期によっては、一部のMacBook ProなどとDisplayPort接続した場合に、マウスポインタが数十秒ごとに引っかかるように止まったり（メーカーサイトには「飛ぶ」と書かれていますが）、本体をスリープしたあとに復帰しても画面あでなかったりという問題があります。筆者の環境でも、古いMacBook Pro(Mid 2009)では問題がなかったものの、新しいMacBook Pro(Early 2011)では問題が発生しました。</p>

<p>この問題はディスプレイ内部のソフトウェア(ファームウェア)の問題に起因し、ファームウェアをアップデートすることで解消されます。該当製品であるかを「<a href="http://www.eizo.co.jp/support/compati/detail/dpfw/index.html">アップル社の一部Macのmini DisplayPort接続時に、マウスポインタが飛ぶ現象について　2010.12</a>」で確認のうえ、必要ならアップデートします。</p>

<p>なお、MacBook Proでもこの問題が発生するのは、DisplayPort接続のときのみのようで、DVI端子に接続した場合では、問題ないようですので、実際に問題に遭遇したら対応するのがよいでしょう。</p>

<p>アップデートのためのソフトウェアはWindowsのアプリケーションとなっていて、Windowsが必須です。現状ではMacとの組合せで発生する問題であるにも関わらず、Mac版のアップデータがないのは残念ですが、おそらく開発体制などからいたしかたないといったところでしょうか？　筆者の環境でも、ディスプレイが置いてある場所には、Windows PCがないため、MacBook Pro上のVMware Fusionで動くWindows XP上でアップデートしてみました。</p>]]>
        <![CDATA[<h4>アップデートはUSB接続で行う</h4>

<div class="column">
<p style="color: #c00; font-size:16px;">アップデートについては、「<a href="http://www.eizo.co.jp/support/compati/detail/dpfw/index.html">アップル社の一部Macのmini DisplayPort接続時に、マウスポインタが飛ぶ現象について　2010.12</a>」および、アップデートソフトウェアに添付の説明書を熟読し、内容を十分理解したうえでやってください。また、筆者がここで紹介する方法は、メーカーの保証対象外となるため、読者ご自身の判断で行ってください。この方法によって製品が故障、修理が必要になっても筆者は保証できません。</p>
</div>

<p>ディスプレイのファームウェアのアップデートは、Windows PCとディスプレイをUSBケーブルでつなぎ、Windows上のアップデートソフトウェアを使って行います。VMware Fusion上で動くWindowsの場合、直接物理的なUSBポートを持たないので、MacのUSBポートとディスプレイ側のUSBポートを接続します。この際、Windowsでのアップデートと同様、ディスプレイのUSBダウンストリームポート(USB機器を接続するポートです)には何も接続しない状態にします。</p>

<p>VMware Fusionは、個別のUSB機器を仮想マシンと接続したり切断する機能を持っています。FlexScan SX2262Wの場合「EIZO USB HID Monitor」として認識されているので、VMware FusionでWindowsを起動した状態で、「仮想マシン」メニューの「USB」から「EIZO USB HID Monitorに接続」を選択し、WindowsとディスプレイのUSBを接続した状態にします。</p>

<a href="/images/nanao_sx2262w_update/connect_with_eizo_usb_monitor_full.jpg"><img src="/images/nanao_sx2262w_update/thumb/connect_with_eizo_usb_monitor_zoom.jpg" width="320" height="213" alt="images/nanao_sx2262w_update/connect_with_eizo_usb_monitor_zoom.jpg" /></a>

<p>この状態で、メーカーサイトからダウンロードした「DP Firmware Updater」を起動すると、「モニター一覧」にディスプレイが表示されているはずです。あとは、アップデートソフトウェア付属の説明書を見ながら、操作すればアップデートは完了します。</p>

<a href="/images/nanao_sx2262w_update/DP_Firmware_Updater.png"><img src="/images/nanao_sx2262w_update/thumb/DP_Firmware_Updater.png" width="320" height="236" alt="images/nanao_sx2262w_update/DP_Firmware_Updater.png" /></a> <a href="/images/nanao_sx2262w_update/DP_Firmware_Updater_done.png"><img src="/images/nanao_sx2262w_update/thumb/DP_Firmware_Updater_done.png" width="320" height="236" alt="images/nanao_sx2262w_update/DP_Firmware_Updater_done.png" /></a>

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    </content>
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    <title>MacBook ProとナナオFlexScan SX2262WをDisplayPort接続する</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.project92.com/2011/03/macbook_proflexscan_sx2262wdis.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://blog.project92.com/mt4/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=1/entry_id=103" title="MacBook ProとナナオFlexScan SX2262WをDisplayPort接続する" />
    <id>tag:blog.project92.com,2011://1.103</id>
    
    <published>2011-03-07T09:22:09Z</published>
    <updated>2011-03-08T16:56:44Z</updated>
    
    <summary> 最近、筆者は自宅も仕事先でも常にMacBook Pro 13inchで仕事をし...</summary>
    <author>
        <name>Makoto Kaga</name>
        <uri>http://project92.com</uri>
    </author>
    
        <category term="Mac" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.project92.com/">
        <![CDATA[<a href="/images/mbp_external_display/in_use.jpg"><img src="/images/mbp_external_display/thumb/in_use.jpg" width="213" height="320" alt="images/mbp_external_display/in_use.jpg" class="image_right" /></a>

<p>最近、筆者は自宅も仕事先でも常にMacBook Pro 13inchで仕事をしているのですが、一緒に仕事をさせていただいている<a href="http://www.servithink.co.jp/">サービシンク</a>では、オフィス用に外付け液晶ディスプレイ(モニタ)を用意していただいています。</p>

<p>筆者的には、解像度は高く、多くの情報を同時に表示したいと思う一方で、あまり広大な画面は視線の移動が大きくなるので好みではありません。また、iMacのように画面の位置が高いのも苦手で、座った位置で見下ろすような場所に画面があるのが好みです。</p>

<p>その点、ナナオ(EIZO)の「<a href="http://www.eizo.co.jp/products/lcd/sx2262w/index.html">FlexScan SX2262W</a>」は価格も5万円代で、WUXGA(1920×1200ピクセル)の解像度でありながら22インチワイドと高精細な画面を持ち、机面ギリギリまで下ろせるFlexStandが付いていて、年末からこれを使っていますが、画質のよさも相まって非常に満足度は非常に高いといえます。</p>

<p>今回は、このディスプレイと、MacBook ProにDisplayPortで接続するケーブルを紹介します。</p>
]]>
        <![CDATA[<h4>MacBook Pro本体のMini DisplayPortについておさらい</h4>

<p>最近のMacBook Proの外部ディスプレイ接続ポートは「Mini DisplayPort」という規格が採用されています。Apple純正のケーブルや製品でこれに接続できるのは現行では以下の製品しかないようです。</p>

<dl>
<dt><a href="http://store.apple.com/jp/product/MB570Z/A">Apple Mini DisplayPort − DVI アダプタ</a></dt>
<dd>Mac本体側のMini DisplayPortに接続し、DVI（シングルリンク）の出力を得るアダプタ。市販のDVIケーブルでディスプレイ／プロジェクタに接続します。大抵の場合1920×1200ピクセル程度までが限界で、それを超える解像度の場合は、デュアルリンク対応のDVIでないと伝送できません。このアダプタのDVI端子は、アナログ／デジタル兼用のDVI-I端子ではなく、デジタル出力のDVI-Dですので、DVI-IーVGA変換コネクタでVGAケーブルを繋ぐことはできません。</dd>
<dt><a href="http://store.apple.com/jp/product/MB571Z/A">Apple Mini DisplayPort − Dual-Link DVI アダプタ</a></dt>
<dd>30inch Apple Cinema HD Display用のアダプタ。デュアルリンク対応のDVI-Dの出力を得るアダプタですが、Apple Storeのレビューなどを見る限りでは、このアダプタは組み合わせるディスプレイによってはうまく動かないことがあるようです。</dd>
<dt><a href="http://store.apple.com/jp/product/MB572Z/A">Apple Mini DisplayPort − VGA アダプタ</a></dt>
<dd>Mac本体側のMini DisplayPortに接続し、いわゆるVGAコネクタ(D-SUB 15ピンのアナログRGB)に変換するアダプタ。市販のVGAケーブルで、アナログRGB接続に対応したディスプレイ／プロジェクタに接続します。DVIに比べて汎用的だけれど画質は劣ります。</dd>
<dt><a href="http://store.apple.com/jp/product/MC007J/A">Apple LED Cinema Display (27インチ)</a></dt>
<dd>純正のディスプレイ、本体からMini DisplayPort対応のケーブルなどが出ていて、直接MacBook Proなどに接続できます。</dd>
</dl>

<p>そのため純正のケーブルを使う場合、液晶ディスプレイなら、Mini DisplayPort-DVIアダプタを使うのが一般的でしょう。もちろん、DVIに対応していないディスプレイやプロジェクタなどとの接続なら、Mini DisplayPort-VGAアダプタを使うことが多いでしょう。</p>

<p>ディスプレイ側にDVI端子がある場合は、アナログ接続のVGAケーブルよりも、デジタルで伝送されるDVI端子のほうが画質的には有利です。ただし、通常のDVIでは、1920×1200ピクセル程度までしか対応しておらず、それを超える解像度の場合は、デュアルリンク対応のDVIでの接続が必要になります。</p>

<p>いずれの場合も、本体近くにコネクタの変換部分があって、配線がごちゃごちゃした感じになってしまうのは、ちょっとうれしくありませんね。アダプタはApple製なので美しいのですが、それに接続する大抵の市販のケーブルは無骨なものばかりですから。</p>

<p class="notice">この項目「Apple Mini DisplayPort − Dual-Link DVI アダプタ」などの記述を追加するなど、DVIの解像度について追記しました(2011年3月9日 01:53修正)。</p>

<h4>DisplayPort搭載ディスプレイなら、Mini DisplayPort-DisplayPort変換ケーブルを使うのがオススメ</h4>

<p>今回購入したナナオのFlexScan SX2262Wは、2つのDVI端子のほかに、DisplayPort端子を装備しています。一方MacBook Pro側のMini DisplayPortは、DisplayPortを小型化するためにAppleが開発・提案した標準規格で相互に変換が可能です。</p>

<p>今回のディスプレイは、1920×1200ピクセルですので、DVI接続の場合もシングルリンクで対応できますが（というか、SX2262W自身がシングルリンクのDVI端子となっています）、それを超える解像度を持ったディスプレイの場合、デュアルリンクのDVI端子が必要となりますが、純正のアダプタも互換性のうえで心配があります。</p>

<p>そんな場合でも、DisplayPortであれば、高い解像度にも対応できるため、Mini DisplayPortからDisplayPortに変換するケーブルがあれば、ということになりますが、現時点ではApple純正のケーブルは売られていません。</p>

<a href="/images/mbp_external_display/display_port_connector.jpg"><img src="/images/mbp_external_display/thumb/display_port_connector.jpg" width="320" height="213" alt="images/mbp_external_display/display_port_connector.jpg" /></a> <a href="/images/mbp_external_display/display_port_plug.jpg"><img src="/images/mbp_external_display/thumb/display_port_plug.jpg" width="320" height="213" alt="images/mbp_external_display/display_port_plug.jpg" /></a>

<p>今回は、ATS DIRECTさんが発売する「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B003M9YGX8?ie=UTF8&tag=project92-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=B003M9YGX8">ATS DIRECT Mini DisplayPort / DisplayPort変換ケーブル 1.8m</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=project92-22&l=as2&o=9&a=B003M9YGX8" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />」を購入してみました。このケーブルは、MacBook Proなどの本体側のMini DisplayPort端子とディスプレイに搭載されたDisplayPort端子を接続できるもので、長さも1.8mあるので大抵の場合は十分でしょう。</p>

<a href="/images/mbp_external_display/ats_cable.jpg"><img src="/images/mbp_external_display/thumb/ats_cable.jpg" width="320" height="213" alt="images/mbp_external_display/ats_cable.jpg" /></a> <a href="/images/mbp_external_display/sx2262w_connector.jpg"><img src="/images/mbp_external_display/thumb/sx2262w_connector.jpg" width="320" height="213" alt="images/mbp_external_display/sx2262w_connector.jpg" /></a>

<p>このケーブルはコネクタ部分もApple製品似たテイストで（とはいえ、さすがに色や形状などは純正の高い品質には及びませんが）、なにより途中にコネクタの変換部分がなくディスプレイに直結できるので非常にオススメです。</p>

<a href="/images/mbp_external_display/connectors.jpg"><img src="/images/mbp_external_display/thumb/connectors.jpg" width="213" height="320" alt="images/mbp_external_display/connectors.jpg" /></a>

<p>写真の環境ではネットワーク(LAN)接続はEthernetを使っていて、キーボードもUSBの外付けキーボードを使っているので、ややごちゃごちゃしていますが、無線LANとBluetoothキーボード／マウスとの組合せであれば、配線をもっとすっきりさせられるでしょう。</p>

<p>ちなみに、MacBook Proは特に設定しなくとも、外付けのキーボード／マウス／ディスプレイがあれば、閉じた状態でも動かすことができます。もちろん、MacBook Proを開いた状態にすれば、本体のディスプレイと外付けディスプレイのデュアルディスプレイ環境にすることももちろん可能です。</p>

<p>今回購入したケーブルですが、購入当初、800×600ピクセルを超える解像度では画面が表示されないという初期不良がありましたが、年末にも関わらずスムーズに交換対応をしてくださいました。ケーブルの生産は中国でされているそうですが、品質管理などでもご苦労があるようで、現在は国内で検品できる体制を整えて出荷されているそうです。</p>

<p>このケーブルを販売するATS DIRECTさんは、おそらくおひとり〜数人でやっておられる会社のようですが、ユーザーニーズにあった商品を、中国の工場との連携で提供されていて、まさにいまの時代だからできるビジネスでもあるなぁと思いました。また、昨今の中国の工場での賃上げの傾向の影響もあるようで、まさに激動のなかでビジネスをされており、個人的には応援したいメーカーさんのひとつです。</p>

<p class="notice">このエントリを書いた翌日に、いきなりケーブルが断線して1280×1024ピクセルを超える解像度が表示できなくなってしましました。おそらく、高い解像度のための信号を伝送するレーンの線が断線してしまったものと思われます。ATS DIRECTさんによると、同様の不良が発生しやすいことがわかっており、現在、この製品の出荷を止め、工場とともに対策を講じているとのことです。同様の製品は、筆者の知るかぎりでは「<a href="http://www.kanexlive.com/products/mdp_to_dp_mm.html">Kanex Mini DisplayPort to DisplayPort Cable M/M</a>」くらいしかありません。特に1920×1200を超えるような解像度のディスプレイをMacBook Proなどに接続したいという場面には、ほかに選択肢がないといってもいい状況ですので、早々の復活に期待したいと思います(2011年3月9日 01:53追記)。</p>

<p>これ以外にも、ATS DIRECTさんは、Mini DisplayPortからHDMI、DVIに接続するケーブルなども出されており、DisplayPortに対応していないディスプレイの場合、DVIに変換する「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B003M9TAYI?ie=UTF8&tag=project92-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=B003M9TAYI">Mini DisplayPort/DVI変換ケーブル 1.8m</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=project92-22&l=as2&o=9&a=B003M9TAYI" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />」を購入してみてもいいかもしれません。</p>

<h4>Thunderbolt搭載MacBook Proではどうか？</h4>

<p>なお、2011年2月に発売開始された新しいMacBook Pro(Early 2011)では、Mini DisplayPortポートの代わりに、「Thunderbolt」というDisplayPortの信号に加えて、PCI Expressのデータ転送も可能なインターフェイスになっていますが、従来どおりMini DisplayPort／DisplayPortの機器の接続に使えるようになっています。</p>

<p>実際に、筆者の環境でMacBook Pro 13inch(Early 2011)とFlexScan SX2262Wの組合せで試してみましたが、問題ありませんでした。ただし、SX2262Wほか一部のDisplayPort搭載ディスプレイでは、一部のMacとのDisplayPort接続でマウスポインタが止まる症状が確認されており、ディスプレイの<a href="http://www.eizo.co.jp/support/compati/detail/dpfw/index.html">ファームウェアのアップデート</a>が提供されています。</p>

<p>筆者の手元のSX2262Wも問題がある製品でしたが、古いMacBook Pro(Mid 2009)では問題がなかったものの、新しいMacBook Pro(Early 2011)との接続では、マウスポインタが止まる(ただしディスプレイに接続した状態え起動した場合は大丈夫だった)ほか、スリープすると復帰時に画面が出力されないなどの問題が発生しました。<a href="flexscanvmware_fusionwindows.html">ファームウェアのアップデートを行ったところ</a>、この問題は解消され快適に利用できています。</p>

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    <title>「7notes」+「AluPen」で、iPadでの快適な手書き文字入力体験を</title>
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    <published>2011-03-05T17:51:23Z</published>
    <updated>2011-03-05T18:00:52Z</updated>
    
    <summary> ジャストシステムの創業者で30年近く経営に関わってこられた浮川夫妻らによる新会...</summary>
    <author>
        <name>Makoto Kaga</name>
        <uri>http://project92.com</uri>
    </author>
    
        <category term="iPhone &amp; iPad" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.project92.com/">
        <![CDATA[<a href="/images/AluPen/in_use.jpg"><img src="/images/AluPen/thumb/in_use.jpg" width="320" height="213" alt="images/AluPen/in_use.jpg" class="image_right" /></a>

<p>ジャストシステムの創業者で30年近く経営に関わってこられた浮川夫妻らによる新会社、<a href="http://www.metamoji.com/jp/">MetaMoji</a>が開発した「<a href="http://click.linksynergy.com/fs-bin/stat?id=tzzhdBs1T1k&offerid=94348&type=3&subid=0&tmpid=2192&RD_PARM1=http%253A%252F%252Fitunes.apple.com%252Fjp%252Fapp%252F7notes%252Fid412389219%253Fmt%253D8%2526uo%253D4%2526partnerId%253D30">7notes</a>」は大変すぐれた手書き認識システムを搭載したiPad向けノートアプリです。</p>

<p>今回はこの7notesと、iPad向け（もちろんiPhone、iPod touchなどでも使えます）の入力ペンである「<a href="http://www.assiston.co.jp/?item=2115">AluPen</a>」、それらを使った手書き文字入力について紹介したいと思います。</p>
]]>
        <![CDATA[<h4>iPadでの手書き文字入力を実用にした「7notes」</h4>

<p>7notesは、UIがやや独々で使いにくかったり（カット＆ペーストもiOS標準の方法と異なります）、動作速度のもたつきや、他のアプリとのデータの共有などもPDFに限定されるなど、不満もありますが、非常にワクワクさせてくれるものがあります。価格は1,500円とやや高いようにも感じられますが、その価値は十二分にあると思います。</p>

<p>VisionObjects社による手書き認識エンジンMyScriptを採用し、さらに「mazec」と呼ぶ交ぜ書き（たとえば「とう載」と入力して「搭載」と変換するなど）に対応した手書き文字認識は非常に快適です。</p>

<p>手書き入力は指での入力でもそこそこ実用的ではありますが、使ってみると、やはりペンによる入力がしたくなります。否、ペンなしでは魅力半減と言ってよいと思います。</p>

<h4>使いやすくデザインも優れた「AluPen」</h4>

<p>iPadやiPhoneのデジタイザは指での入力に最適化されており、ペンも専用のものが必要となります。初期に登場したiPad向けのペンは、導電・静電気対策スポンジをペン先に使用したものが多く、けっして書き心地もよいものではありませんでした。</p>

<p>ボールペンや万年筆などの筆記具では、書き心地はもちろん道具として持つよろこびを提供してくれる製品も多いのに対し、こうしたiPad向けのペンはどうでしょうか?　たしかに、最近では書き心地のよい製品も増えてきましたが、デザインはもう一歩というものが多く、選択肢は残念ながら限られています。</p>

<p>その点、このデンマークの<a href="http://www.toolsdesign.com/">Tools Design</a>のデザインによる<a href="http://www.just-mobile.com/">Just Mobile</a>の「AluPen」は、書き心地のよいペン先を持ち実用性も充分であることに加え、鉛筆を彷彿とさせる美しいアルミニウム製ボディは、適度な重量感とよい質感の仕上りで、持つよろこびと遊びごころを満たしてくれます。</p>

<a href="/images/AluPen/package.jpg"><img src="/images/AluPen/thumb/package.jpg" width="320" height="213" alt="images/AluPen/package.jpg" /></a> <a href="/images/AluPen/alupen.jpg"><img src="/images/AluPen/thumb/alupen.jpg" width="320" height="213" alt="images/AluPen/alupen.jpg" /></a>

<p>これを購入した原宿のAssistOnさんは、デザインのすぐれた、永く使える製品を厳選したショップですが、彼らが現時点で扱う唯一のiPad向けのペンがこの<a href="http://www.assiston.co.jp/?item=2115">AluPen</a>であるといったところにも、この製品のよさが表われているといってよいでしょう。</p>

<h4>iPad＋ペンで文字を入力する体験</h4>

<a href="/images/AluPen/7notes.jpg"><img src="/images/AluPen/thumb/7notes.jpg" width="240" height="320" alt="images/AluPen/7notes.jpg" class="image_right" /></a>

<p>このエントリもAluPenと7notesの組み合せで下書きを書いていますが、カナ漢字変換ではなく、漢字も手書きで入力していくというのは新鮮な体験です。もちろん、カナ漢字変換も有効ですし、予測入力もありますので、漢字の書きかたを忘れてしまっていても大丈夫です。</p>

<p>こうやって書いてみると、自分がどれくらい漢字を忘れているかが明らかになるとともに、カナ漢字変換に助けられながら、漢字を手書きすることの「リハビリ」にもなるというのもうれしいところです。</p>

<p>人にもよりますが、効率だけなら、物理的なキーボードによる入力やiPhoneのフリック入力のほうが入力も速く、効率も高いでしょう。筆者の場合ももちろん手書きは入力速度において劣ります。しかし、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%B3">Newton MessagePad</a>のころと違い、はるかに実用的なレベルの手書き認識が可能な7notesと、AluPenとの組み合せは、あらたな入力体験をもたらしてくれます。</p>

<p>実は筆者は、7notesを発表日に購入していたものの、ちょっと試しただけで、使わずじまいになっていましたが、AluPenを手にして、その魅力を再発見しました。</p>

<p>iPadが登場したときのCMではありませんが、ソファーに座って書き物をしたり、カフェでゆったりしながら何かを書くとき、キーボードではなく、このAluPenと7notesはすばらしいパートナーになってくれるでしょう。</p>

<p>また、AluPenは、7notesだけではなく、たとえば「<a href="http://click.linksynergy.com/fs-bin/stat?id=tzzhdBs1T1k&offerid=94348&type=3&subid=0&tmpid=2192&RD_PARM1=http%253A%252F%252Fitunes.apple.com%252Fjp%252Fapp%252Fadobe-ideas%252Fid364617858%253Fmt%253D8%2526uo%253D4%2526partnerId%253D30" target="itunes_store">Adobe Ideas</a>」などのスケッチアプリとの組合せでも威力を発揮します。iPhoneやiPadはスタイラスを無くし指での操作を可能にしたことが革新的でしたが、目的によってはペンが適しています。</p>

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    <title>iPad 2の一番の『買い』ポイントはコレ？ Video MirroingとHDMIサポート</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.project92.com/2011/03/ipad_2_video_mirroing_and_hdmi_support.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://blog.project92.com/mt4/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=1/entry_id=101" title="iPad 2の一番の『買い』ポイントはコレ？ Video MirroingとHDMIサポート" />
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    <published>2011-03-02T23:14:22Z</published>
    <updated>2011-03-02T23:22:10Z</updated>
    
    <summary>より薄く、より速くなった「iPad 2」ですが、なにげに「Video Mirro...</summary>
    <author>
        <name>Makoto Kaga</name>
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    </author>
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.project92.com/">
        <![CDATA[<p>より薄く、より速くなった「<a href="http://www.apple.com/jp/ipad/">iPad 2</a>」ですが、なにげに「<a href="http://www.apple.com/jp/ipad/features/mirroring.html">Video Mirroring</a>」のサポートによって、プロジェクタやTVへの出力の自由度があがり、これまでiPadではちょっと使えない......という場面でもiPad 2なら選択肢にのぼってきそうです。</p>

<p>いままでのiPadでは、<a href="http://blog.project92.com/2010/05/ipad_dock_connector_to_vga_adatpter.html">iPadをプロジェクタやTVに接続。VGA Adatpterは使えるか？</a>でも紹介したとおり、「<a href="http://click.linksynergy.com/fs-bin/click?id=tzzhdBs1T1k&subid=&offerid=94348.1&type=10&tmpid=3910&RD_PARM1=http%3A%2F%2Fitunes.apple.com%2Fjp%2Fapp%2Fkeynote%2Fid361285480%3Fmt%3D8">KeynoteのiPad版</a><img alt="icon" width="1" height="1" src="http://ad.linksynergy.com/fs-bin/show?id=tzzhdBs1T1k&bids=94348.1&type=10">」など、VGA Adapterでの出力に対応したアプリでの出力に限定されていました。</p>

<p>そのため、会議やプレゼンの場で、Webの画面をプロジェクタに映すにも専用のアプリ
が必要だったり、開発中のアプリの画面を見せたりということができず、決して使い勝手
がよいものではありませんでした。</p>
]]>
        <![CDATA[<h4>ようやく外部への画面出力が実用的になる「Video Mirroring」</h4>
<p>その点、iPad 2で導入されるVideo Mirroringは、ホーム画面を含むすべての画面を出力できるため、ビジネスの現場での使い勝手はもちろん、Appleの<a href="http://www.apple.com/jp/ipad/#video">iPad 2のビデオ</a>にあるように教育の現場などでも使いやすくなるでしょう。</p>

<h4>ようやくHDMI出力も正式サポート</h4>

<p>これまでも、サードパーティ製品でHDMI出力をサポートするアダプタなどが売られてきましたが、今回、新しく発表された「Digital AV Adapter」によって、ようやくHDMIが正式サポートされ、HDMIをサポートする多くの大画面テレビに簡単に接続できるようになります。「Digital AV Adapter」の場合、画面を出力しながら、通常のDockコネクタも接続できるため、充電しながら画面の出せるため、実用性はさらに増します。</p>

<h4>従来のVGA AdapterでもOK</h4>

<p>Appleが<a href="http://www.apple.com/jp/ipad/specs/">公表する仕様</a>によると
、従来からの「VGA Adapter」でも、同時に充電はできないものの、Video Mirroringをサポートしているとのことなので、画面出力がネックでiPadが選択肢から外れていたユーザーにとっても、iPad 2は検討の価値があると思います。</p>

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CGOTJW" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=project92-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&asins=B004
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    <title>CodeIgniterを読もう。CodeIgniterカンファレンス2011でプレゼンしました</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.project92.com/2011/02/codeignitercodeigniter2011.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://blog.project92.com/mt4/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=1/entry_id=100" title="CodeIgniterを読もう。CodeIgniterカンファレンス2011でプレゼンしました" />
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    <published>2011-02-20T02:54:19Z</published>
    <updated>2011-02-20T03:27:39Z</updated>
    
    <summary>昨日、2011年2月19日(土)に東京は蒲田で開催された「CodeIgniter...</summary>
    <author>
        <name>Makoto Kaga</name>
        <uri>http://project92.com</uri>
    </author>
    
        <category term="Programming &amp; Web" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.project92.com/">
        <![CDATA[<p>昨日、2011年2月19日(土)に東京は蒲田で開催された「<a href="http://cicon.codeigniter.jp/2011/">CodeIgniterカンファレンス2011 (CodeIgniter Con 2011, Tokyo Japan)</a>」でプレゼンさせていただきました。「<a href="http://codeigniter.com/">CodeIgniter</a>」は米国のEllisLab社とCodeIgniter Reactorエンジニアらによって開発されるPHPのフレームワークで、「Igniter(点火装置)」という名前が表すように、コンパクトで高速であることがウリになっています。「こーど・いぐないたー」と読みます。</p>


]]>
        <![CDATA[<p>個人的には利用しはじめてまだ4カ月ですが、いくつかのお客さまの案件で採用しています。学習コストも低く、コンパクトなので、メジャーなPHPフレームワークとどうも相性がよくなかったという方は、ぜひ試してみていただきたいと思います。たとえばO/Rマッパなどもありませんが、パフォーマンスチューニング的にも自分でSQL書くよという向きには、余計なことをしてくれないところがメリットになるでしょう。</p>

<p>今回のプレゼンテーションでは、『「CodeIgniter」を読もう。～ソースコードから知る仕様や拡張方法～』と題して、CodeIgniterのソースを読むメリットや拡張方法についてお話させていただきました。コンパクトであるという点では、他のフレームワークが数十万行というサイズのなかで、CodeIgniterの4万行程度というコンパクトさは読むのに適しています。</p>

<p>4万行というと、それでも大きいと感じられるかもしれませんが、CodeIgniterをインストールすると最初から入っているwelcome画面を表示する際に読まれるPHPファイルの行数の合計は5000行程度（コメント含む）ですから、そう考えれば、読むのも不可能ではない気がしませんか？</p>

<p>プレゼン資料を以下に上げておきますが、プレゼン資料の作成が間に合わず、しゃべりでフォローした部分もあって、資料だけではわかりにくいところも多いかと思いますのでご参考まで。おいおいこのBlogでも、くわしく紹介していきたいと思います。The Source will be with you, always!</p>

<div style="width:425px" id="__ss_6988283"><strong style="display:block;margin:12px 0 4px"><a href="http://www.slideshare.net/makotokaga/code-igniter-6988283" title="「Code igniter」を読もう。〜ソースコードから知る仕様や拡張方法〜 ">「Code igniter」を読もう。〜ソースコードから知る仕様や拡張方法〜 </a></strong><object id="__sse6988283" width="425" height="355"><param name="movie" value="http://static.slidesharecdn.com/swf/ssplayer2.swf?doc=codeigniter-110219203152-phpapp01&stripped_title=code-igniter-6988283&userName=makotokaga" /><param name="allowFullScreen" value="true"/><param name="allowScriptAccess" value="always"/><embed name="__sse6988283" src="http://static.slidesharecdn.com/swf/ssplayer2.swf?doc=codeigniter-110219203152-phpapp01&stripped_title=code-igniter-6988283&userName=makotokaga" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="425" height="355"></embed></object><div style="padding:5px 0 12px">View more <a href="http://www.slideshare.net/">presentations</a> from <a href="http://www.slideshare.net/makotokaga">Makoto Kaga</a>.</div></div>

<p>あと、プレゼンでも宣伝させていただきましたが、来る2011年2月25日(金)に品川で開催される「<a href="http://www.postgresql.jp/events/pgcon2011/">PostgreSQL Conference 2011</a>」もご興味があればぜひ。チケットも絶賛発売中です。</p>

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    <title>Macのメモリ環境を再考して、サクサクな環境を得る</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.project92.com/2011/02/mac_memory_with_dynamic_pager_hack.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://blog.project92.com/mt4/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=1/entry_id=99" title="Macのメモリ環境を再考して、サクサクな環境を得る" />
    <id>tag:blog.project92.com,2011://1.99</id>
    
    <published>2011-02-04T12:30:57Z</published>
    <updated>2011-03-09T02:09:15Z</updated>
    
    <summary> 2009年10月に書いたエントリ「MacBook Pro 13-inch Mi...</summary>
    <author>
        <name>Makoto Kaga</name>
        <uri>http://project92.com</uri>
    </author>
    
        <category term="Mac" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.project92.com/">
        <![CDATA[<a href="/images/mac_8gb_memory/memory_installed.jpg"><img src="/images/mac_8gb_memory/thumb/memory_installed.jpg" width="320" height="213" alt="images/mac_8gb_memory/memory_installed.jpg" class="image_right" /></a>

<p>2009年10月に書いたエントリ「<a href="/2009/10/macbook_pro_13inchmid_2009.html">MacBook Pro 13-inch Mid 2009のメモリ増設</a>」では、2GB×2枚で4GBのメモリにしたMacBook Pro 13-inch (Mid 2009)ですが、最近はVMware FusionでWindowsを使うことも多く、ものぐさな性格も手伝って、Google Chromeでは大量のタブを開きっぱなしなんてこともあり、4GBでは不足することもしばしばでした。</p>

<p>当時は高価でとても手が出なかった4GBのメモリモジュールも、現在では7,000円を切る勢いです。実は筆者が購入したのは、昨年の9月末、そのときの価格は一枚約9,000円でしたから、さらに価格は下落しています。</p>

<p>そんなわけで、いまMacBook Proのメモリを増設するなら、4GB×2枚で8GBというのも十分射程圏内に入ってきたといえます。しかし、8GBにしたからといって、起動してから長時間使っていると、必ずしも快適な状況が続くとは限りません。今回はMacのメモリ環境を改善してパフォーマンスを向上するヒントを紹介したいと思います。</p>]]>
        <![CDATA[<h4>メモリについて考えるまえに、仮想メモリについて知る</h4>

<p>まず、メモリがどれくらい使われているかを把握するには、Mac OS Xが採用している「仮想メモリ」について知る必要があります。</p>

<p>Mac OS Xは、ベースとしているBSDなどのUNIXやLinux、最近のWindows(NTや2000、XP、Vista、7など)と同様、アプリケーションが直接物理的なメモリにアクセスできるわけではなく、OSとCPUが連携してメモリアクセスに介入し、アプリ毎に独立したメモリ空間を持っているように見せています。これによって、他のアプリが使用しているメモリへのアクセスはできなくなり、システム全体が安定性の確保や、セキュリティ確保にも寄与しています。</p>

<p>こうした仕組みを「仮想メモリ(Virtual Memory＝VM)」と呼んでいますが、仮想メモリには、物理的なメモリが不足した場合でも、すぐにメモリ上で必要とされないであろうデータを、ハードディスク上の「スワップファイル」に一時的に退避させることで、実際の搭載メモリ以上の『仮想的』なメモリ容量をシステム全体で使えるようにするという、もうひとつの重要な役割もあります。</p>

<p>しかし、ハードディスクはメモリとは違って、非常に読み書きに時間がかかるデバイスですから、実際に搭載されたメモリ容量以上にメモリが消費されている場合、スワップファイルへの書き込み（ページアウト）やスワップファイルからの読み出し（ページイン）が発生し、全体の動作が遅くなります。</p>

<p>この処理はMac OS Xが自動的に行っているため、ユーザーが意識する必要はありませんが、逆に「最近、Macが重いなぁ」という場合には、実際のメモリの使用状況を確認して、もし実メモリが不足しているなら、メモリの増設を検討するのがよいということになります。もちろん、不要なアプリを大量に起動しているなら、それをこまめに終了するのも手ですが、それを気にするくらいなら、メモリを積めるだけ積むというのも、仕事の効率化に多いに寄与するでしょう。</p>

<h4>メモリをどれだけ使っているのかを知る。</h4>

<p>Mac OS Xでのメモリの使用量を確認するには、標準で装備されている「アクティビティモニタ」というアプリを使うのが簡単です。「アクティビティモニタ」は「アプリケーション」フォルダの中の「ユーティリティ」フォルダに通常は入っています。</p>

<a href="/images/mac_8gb_memory/activity_monitor.png"><img src="/images/mac_8gb_memory/thumb/activity_monitor.png" width="320" height="249" alt="images/mac_8gb_memory/activity_monitor.png" /></a>

<p>OSのメモリ管理の仕組みを知っている前提のツールではあるので、表示内容はわかりやすいとはいえないのですが、詳細はApple自身による文書「<a href="http://support.apple.com/kb/HT1342?viewlocale=ja_JP">Mac OS X：アクティビティモニタでシステムメモリの使用率を確認する</a>」を読むのがいいでしょう。また、ALEXさんという方による「<a href="http://sg80bab.blogspot.com/2007/03/is-my-mac-using-too-much-memory.html">Is my Mac using too much memory???</a>(英語)」というエントリがくわしく考察していて参考になります。</p>

<p>アクティビティモニタのウィンドウをみると、上部はアプリケーションなどのプロセスごとのメモリの使用量やCPUの消費状況が確認できます。メモリの全体の状況をみるには、ウィンドウ下部の「システムメモリ」をクリックすると、その下にメモリの使用状況の概要が表示されます。</p>

<table>
<tr><th style="white-space: nowrap;">空き</th><td>Free</td><td>未使用領域。これは名前のとおり、純粋に空いているメモリを指します。</td></tr>
<tr><th style="white-space: nowrap;">固定中</th><td>Wired</td><td>通常OS自身が使用していて、スワップファイルに移動できないもの。VMware Fusionなどの仮想化ソフトを使う場合も、このタイプのメモリ領域が確保されます。</td></tr>
<tr><th style="white-space: nowrap;">現在使用中</th><td>Active</td><td>アプリケーションソフトなどが使用していて、スワップファイルに移動できるもの</td></tr>
<tr><th style="white-space: nowrap;">現在非使用中</th><td>Inactive</td><td>アプリケーションを終了するなどして、使用しなくなったが、将来同じアプリが再利用できるように一時的に保持されているもの。一定の時間がたてば、「空き(Free)」になるが......。</td></tr>
<tr><th style="white-space: nowrap;">確保中</th><td>Used</td><td>「固定中」、「現在使用中」、「現在非使用中」の合計</td></tr>
</table>

<p>普段使っている状況で確認して、「空き」がある程度ある状態なら、メモリの増設の必要はないといえます。もし、空きが少なく、「スワップ使用領域」が相当の容量で、スワップファイルとのやりとりされたデータ量を示す「スワップイン」「スワップアウト」が非常に大きい場合には、メモリの増設を検討するか、アプリケーションの使い方を検討するとよいでしょう。</p>

<h4>「現在非使用中(Inactive)」を開放したい！</h4>

<p>ここでくせ者なのが「現在非使用中(Inactive)」です。本来、この領域は他のアプリが要求したら、すぐに使えてもよいはずです。しかし、「空き(Free)」がわずかしかなく、「現在非使用中(Inactive)」が仮に1GBほどある状況で何かプログラムを起動してみるとわかりますが、驚くべきことに、そうした状況ではスワップが使われ、システム全体が「もっさり」した状態になってしまいます。</p>

<p>現在非使用中のメモリを即開放したいというなら、purgeコマンドを使う方法があります。purgeコマンドは通常はインストールされていませんので、Macに付属もしくは購入したOSの「Mac OS X Install DVD」の中にある「オプションインストール」フォルダから「Xcode」をインストールすると「/usr/bin/」ディレクトリ(通常Finderからは見えません)にインストールされます。</p>

<p>purgeコマンドを実行するには、「アプリケーション」フォルダの中の「ユーティリティ」フォルダにある「ターミナル(Terminal.app)」を起動し「purge」と入力して、Enterキーを押します。しばらく時間がかかりますし、実行中はややMacの動作が重くなることがありますが、順次「現在非使用中」の領域が開放され「空き」になっていき、開放が完了すると終了します。</p>

<a href="/images/mac_8gb_memory/purge_on_shell.png"><img src="/images/mac_8gb_memory/thumb/purge_on_shell.png" width="320" height="237" alt="images/mac_8gb_memory/purge_on_shell.png" /></a>

<p>アクティビティモニタもそれなりにリソースを喰うアプリなので、常時立ち上げておくというわけにもいきません。個人的にお勧めなのは、「<a href="http://bjango.com/mac/istatmenus/">iStat Menus 3</a>」というアプリです。これをインストールすると、メニューバー上にCPUやメモリ、ネットワークの使用状況や温度などを表示することができます。そのほか、細かくカスタマイズできる時計もあるのがうれしいところです。価格は16USDですが、その価値は十分にあると思います。</p>

<a href="/images/mac_8gb_memory/istatmenu.png"><img src="/images/mac_8gb_memory/thumb/istatmenu.png" width="320" height="221" alt="images/mac_8gb_memory/istatmenu.png" /></a>

<p>これのメモリゲージをみて、空き(Free)が少なくなってきたり、メモリを多く消費するアプリを終了したあとにpurgeをするというのもありでしょう。</p>

<h4>そもそも8GBあったらスワップいらないんじゃない？</h4>

<p>しかし、いちいちメモリの消費量を把握して、purgeするというのは面倒です。今回筆者は、MacBoop Proのメモリを8GBに増設したのですが、ここまでの容量があると、筆者の利用目的では、つねに「空き(Free)」と「現在非使用中(Inactive)」の合計は2GB程度あります。</p>

<a href="/images/mac_8gb_memory/two_vms.png"><img src="/images/mac_8gb_memory/thumb/two_vms.png" width="320" height="200" alt="images/mac_8gb_memory/two_vms.png" /></a>

<p>上記のスクリーンショットは、VMware FusionでWindows 7とWindows XPを同時に起動して、あれこれ筆者が普段使っているアプリが起動した、普段の平均的な使用状況です(さすがにWindows 7とWindows XPを同時に起動していることは少ないのですが)。空きは確かに110MBしかありませんが、現在非使用中の領域は2GBもあります。しかし、この状態で何かアプリを起動すると、スワップがどんどん使われていくという悲しい結果になります。もちろん、先に紹介した「purge」を使い、現在非使用中を開放してからアプリを起動すれば大丈夫ですが、それはそれで面倒です。</p>

<p>もし、スワップファイルを使わない設定が可能なら、現在非使用中のメモリをやりくりして、物理メモリだけでシステムが稼働し続けられるはずです。実際、LinuxやFreeBSDなどではそうした運用が可能なのですが、残念ながらMac OS Xではそうした設定は提供されていません。</p>

<p>そこでググってみたところ、すでに同じようなことを考える先人がいらっしゃい、なんとMac OS Xのスワップを抑制してしまうよう、システムそのものをハックしてしまっていました。</p>

<p>Mac OS XはApple自身が開発する「Darwin」というオープンソースのソフトウェアが基礎となっていて、スワップを制御している「dynamic_pager」というプログラムのソースコードも公開されています。この「ハック」は、スワップファイルの作成を抑制するように、dynamic_pagerを変更して、Mac OS Xに付いている標準のdynamic_pagerと置き換えてしまうという荒技です。</p>

<dl>
<dt><a href="http://cestdelamerde.com/archives/22-Killing-Mac-OS-X-Swapping-How-To-Disable-dynamic_pager.html">Killing Mac OS X Swapping : How To Disable dynamic_pager</a></dt>
<dd>もともとこのハックを考え、パッチを書いたphilouさんのBlogエントリ</dd>
<dt><a href="http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51101101.html">Mac OS X Leopard - dynamic_pager を骨抜きに</a></dt>
<dd>上記のphilouさんの変更したdynamic_pager.cをLeopardでコンパイル(IntelとPowerPCのユニバーサルバイナリができる)するためのMakefileを紹介した小飼弾さんのエントリ</dd>
<dt><a href="http://d.hatena.ne.jp/syuu1228/20100523/1274563355">dynamic_pager hack on Snow Leopard</a></dt>
<dd>弾さんのMakefileをSnow Leopardでコンパイル(Intelバイナリのみ)できるように変更した、id:syuu1228さんのエントリ</dd>
</dl>

<p>筆者の環境はSnow Leopardなので、id:syuu1228さんとほぼ同じMakefile(自分で弾さんのやつを直したけど、結果的にid:syuu1228さんのと等価なものになった)を使って、コンパイルとインストールをしました。</p>

<p>結果、効果は絶大なのですが、いかんせん<strong>危険につき、誰にでもお勧めできるものではない</strong>ので、くわしいやりかたはとかはここでは書きません。上記のエントリの内容ができる方は、ご自身の責任で挑戦してみるとよいでしょう。</p>

<p>残念ながら「Makefileって何？」っていう方にはオススメできません。周りにいる詳しい方に、相談してみるといいでしょう。また、搭載メモリ量が少ないと、スワップを止めるとシステムの動作そのものに問題がでてきますので、その辺の判断ができる方のみにオススメします。</p>

<p>なお、Mac OS Xのスワップの制御についてはyamapさんによる「<a href="http://blog.browncat.org/2010/10/macosx_snow_leopardswap.html">MacOSX Snow Leopardのswapを止めたりいじったりするメモ</a>」に記載された方法も使えるようです(2011年2月4日 22:20追記)。</p>

<h4>ってなわけで、今回増設した8GBメモリは</h4>

<p>さて、筆者の最近のMacの使い方だと、以前増設した合計4GBのメモリ環境だとスワップファイルがないと動作できない状況でしたが、今回8GBに増設したことで、スワップファイルなしでも十分使えるようになりました。</p>

<p>適用したメモリの調べ方や、メモリの増設の方法、その後のテストの方法などについては、以前のエントリ「<a href="/2009/10/macbook_pro_13inchmid_2009.html">MacBook Pro 13-inch Mid 2009のメモリ増設</a>」と変わりませんが、今回購入したのは、TranscendのDDR3 1066MHz(PC3-8500)の4GBのSO-DIMMモジュール「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B002R8D9EC?ie=UTF8&tag=project92-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=B002R8D9EC">TS512MSK64V1N</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=project92-22&l=as2&o=9&a=B002R8D9EC" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />」を2枚です。基本的には2009年中旬(Mid 2009)以降に発売されたMacBook Proであれば、DDR3 1066MHzの4GBメモリモジュールを2枚で8GBまでのメモリを搭載することができます(基本的には同容量のメモリを2枚載せます)。<span class="notice">※2011年2月24日から発売開始された新しいMacBook Pro (Early 2011)では、DDR3 1333MHzのメモリモジュールに変更されています(2011年3月9日追記)。</span></p>

<a href="/images/mac_8gb_memory/memory_packages.jpg"><img src="/images/mac_8gb_memory/thumb/memory_packages.jpg" width="320" height="213" alt="images/mac_8gb_memory/memory_packages.jpg" /></a> <a href="/images/mac_8gb_memory/memory_chips.jpg"><img src="/images/mac_8gb_memory/thumb/memory_chips.jpg" width="320" height="213" alt="images/mac_8gb_memory/memory_chips.jpg" /></a>

<p>上記エントリでも紹介しましたが、最近のMacBook Proの対応メモリについては、Appleによる文書「<a href="http://support.apple.com/kb/HT1270?viewlocale=ja_JP">MacBook Pro：メモリの取り外し方法と取り付け方法</a>」を参照して、お持ちのMacにあったメモリを買うようにしてください<span class="notice">(2011年3月9日現在、新しいMacBook Pro Early 2011についての記載はありませんが、<a href="http://support.apple.com/kb/HT1270">英語版のページ「MacBook Pro: How to remove or install memory」</a>に記載のとおり、DDR3 1333MHzのメモリモジュールに変更になっています)</span>。</p>

<h4>8GBのメモリでスワップなしだと快適</h4>

<p>スワップなしにするのは、誰にでもオススメできるものではありませんが、8GBのメモリを積んだ状態では、きわめて快適です。大抵の使い方ではおそらくメモリが不足することはないでしょう。スワップなしにしないにしても、「現在非使用中」のメモリとの付き合い方が工夫すれば、かなり快適な環境が得られると思います。もちろん、必要なメモリ容量はひとそれぞれですから、実際の使用容量と予算と相談しながら決めるとよいでしょう。</p>

<div id="amazon">
<h4>2009年中旬(Mid 2009)〜2010年中旬(Mid 2010)発売のMacBook Pro対応<br />PC3-8500 (DDR3 1066MHz) 4GB</h4>
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=project92-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&asins=B002R8D9EC" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=project92-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&asins=B0040IU242" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>
<br />
<h4>2011年2月発売(Early 2011)のMacBook Pro対応<br />PC3-10600(DDR3-1333MHz) 4GB</h4>
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=project92-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&asins=B003XUDOQQ" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=project92-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&asins=B0047Y08OS" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=project92-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&asins=B00432SYU4" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>
<br />
</div>
]]>
    </content>
</entry>

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    <title>HP ProLiant MicroServerがやってきた</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.project92.com/2011/02/hp_proliant_microserver.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://blog.project92.com/mt4/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=1/entry_id=97" title="HP ProLiant MicroServerがやってきた" />
    <id>tag:blog.project92.com,2011://1.97</id>
    
    <published>2011-01-31T22:13:42Z</published>
    <updated>2011-02-02T03:47:21Z</updated>
    
    <summary>なぜ自宅サーバか?   先日、「第3回 197X パーティー(2011新年会兼)...</summary>
    <author>
        <name>Makoto Kaga</name>
        <uri>http://project92.com</uri>
    </author>
    
        <category term="Mac" />
    
        <category term="PC &amp; Gadget" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.project92.com/">
        <![CDATA[<h4>なぜ自宅サーバか?</h4>

<a href="/images/hp_microserver/all_parts.jpg"><img src="/images/hp_microserver/thumb/all_parts.jpg" width="320" height="213" alt="all_parts.jpg" class="image_right" /></a> 

<p>先日、「<a href="http://wiki.fdiary.net/197Xs/?%C2%E83%B2%F3+197X+%A5%D1%A1%BC%A5%C6%A5%A3%A1%BC%282011%BF%B7%C7%AF%B2%F1%B7%F3%29">第3回 197X パーティー(2011新年会兼)</a>」というイベントで、今回紹介する『HP ProLiant MicroServer』をネタについてプレゼンしてきたのですが、そこは、『自宅サーバ』を運用している人が、参加者全体の1/3以上という異常な場所でした。しかし、一般的には、自宅に『サーバ』というのは、理解しにくいところですよね？</p>

<p>今回は、自宅サーバを導入の目的と、自宅サーバとして選んだHP ProLiant MicroServerについて、紹介していきます。</p>]]>
        <![CDATA[<p>筆者も昔は自宅のPCに<a href="http://www.freebsd.org/ja/">FreeBSD</a>というOSをインストールしたサーバを構築して、このproject92.comのメールやWebを動かしていました。当時の自宅はADSL接続でしたが、そのために、<a href="http://www.ocn.ne.jp/soho/service/internet/ip_flets/">IPアドレスを8個振り出されるOCNの法人向けプラン</a>を契約していました。</p>

<p>しかし、真夏の長期の留守中に熱暴走して停止するトラブルがあったり、サーバの電源も気軽に切れないなどの面倒さに加え、3年前に、月額60USDくらいで専有できるFreeBSDのレンタルサーバに出会い、自宅サーバはやめてしまいました。</p>

<p>いまは、VPS(Virtual Private Server)のサービスが普及しはじめ、筆者も使っている<a href="http://vps.sakura.ad.jp/">さくらのVPS</a>では、月額980円で自分専用サーバが持てる時代。<a href="http://aws.amazon.com/jp/ec2/">Amazon EC2</a>や<a href="http://code.google.com/intl/ja/appengine/">Google App Engine</a>などもあり、インターネット向けのサービスを運用するには、自宅サーバはほぼ不要な時代になってしまいました。</p>

<p>そんなか、今回思い立って自宅サーバを構築することにしたのは、以下の目的のためです。</p>

<ul>
<li>Macの<a href="http://support.apple.com/kb/HT1427?viewlocale=ja_JP">Time Machine</a>バックアップを、RAIDで保護されたディスクに保存</li>
<li>安全に保管したい大容量のデータを保存しておくファイルサーバとして</li>
<li>過去にVAIO RX63で録り貯めたデータを移し、DLNA経由でTV(BRAVIA)やPS3で視聴</li>
<li>ちょくちょく観たくなるミュージックビデオなどのDVDをほげほげして、いつでもDLNA経由でTVで視聴できるとうれしい</li>
<li>FreeBSDのZFSでウハウハ</li>
<li><a href="http://wiki.freebsd.org/VirtualBox">VirtualBox OSE</a>を使い、仕事上必要なサーバのテスト環境を構築</li>
</ul>

<p>読者のみなさまには、よくわからない目的も多いかもしれませんが、こんな感じの自宅サーバが密かに盛り上がっているのは、「<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2674009&pid=879815231&vc_url=http%3A%2F%2Fh50146.www5.hp.com%2Fproducts%2Fdesktops%2Fpersonal%2Fmediasmart_server_ex490%2F?jumpid=ex_r10150_jp/ja/any/psg/aff/jpcampaign" target="_blank" ><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2674009&pid=879815231" height="1px" width="1px" border="0">HP MediaSmart Server EX490</a>」などの製品が、一部で人気を集めていることからも伺い知ることができます。また、今回筆者が購入した「<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2674009&pid=879815231&vc_url=http%3A%2F%2Fh50146.www5.hp.com%2Fproducts%2Fservers%2Fproliant%2Fmicro%2Fov.html?jumpid=ex_r10150_jp/ja/any/psg/aff/jpcampaign" target="_blank" ><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2674009&pid=879815231" height="1px" width="1px" border="0">HP ProLiant MicroServer</a>」も、自宅サーバ野郎の間では注目が高まっているようです。</p>

<p>もちろん、上記の目的もいくつかは、NAS(Network Attached Storage)と呼ばれる、ネットワーク接続型のハードディスクともいうべき製品でも実現できますが、価格の割に自由度が高くなかったり、性能も十分でなかったりすることも多いようで、なかなか買うには至りませんでした。</p>

<h4>なぜMicroServerか?</h4>

<a href="/images/hp_microserver/hp_microserver_has_come.jpg"><img src="/images/hp_microserver/thumb/hp_microserver_has_come.jpg" width="213" height="320" alt="hp_microserver_has_come.jpg" class="image_right" /></a>

<p>今回、筆者が<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2674009&pid=879815231&vc_url=http%3A%2F%2Fh20547.www2.hp.com%2Fis-bin%2FINTERSHOP.enfinity%2FWFS%2FDirectplus-Customer-Site%2Fja_JP%2F-%2FJPY%2FBrowseCatalogForBusiness-Start%3FCategoryName%3DSERI%3A2094?jumpid=ex_r10150_jp/ja/any/psg/aff/jpcampaign" target="_blank" ><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2674009&pid=879815231" height="1px" width="1px" border="0">HP ProLiant MicroServer</a>(以下MicroServer)を買った理由は、以下の3つです。</p>

<ul>
<li>その1: ともかく静か</li>
<li>その2:コンパクトなのに、SATAハードディスクが4台搭載可能</li>
<li>その3:リモートアクセスカードで、ディスプレイもキーボードも不要</li>
</ul>

<p>以下では、これらについて順にみていきましょう。</p>

<h4>理由その1: ともかく静か</h4>

<p>MicroServer選択の決め手は、なんといっても、その静粛性です。かつて自宅サーバを構築したときは、当時の自作PC野郎にはなつかしの440BX搭載のASUS P3B-FにCoppermineなPentium IIIを搭載した、いわゆる「自作PC」だったのですが、悩みは冷却ファンやハードディスクの音でした。いろんな静音パーツをトライするなどしましたが、結局満足いくほどの静粛性を得ることができなかったことを思うと、あの苦労はなんだったんだろうと思わずにはいられません。</p>

<p>MicroServerは静からしいという話は事前に聞いていたものの、それこそ寝室で使えるレベルなんだろうか？　と半信半疑でした。そんななか、自宅用にMicroServerを導入する前に、現在一緒に仕事をさせていただいている、<a href="http://www.servithink.co.jp">サービシンク</a>のオフィス内のファイルサーバと開発環境構築のために、MicroServer 3台を導入することになり、その静粛性を実感することになります。</p>

<a href="/images/hp_microserver/three_hp_microservers.jpg"><img src="/images/hp_microserver/thumb/three_hp_microservers.jpg" width="320" height="239" alt="three_hp_microservers.jpg" /></a>

<p>サービシンクのオフィスは普通のマンションの一室をオフィス用途に転換した部屋ですので、ある意味自宅的な環境に非常に近いといえます。そんなオフィスで、3台も常時稼働していても、まったく気にならないレベルです(感じ方には、環境、選んだハードディスク、個人差があるので保証はできませんが)。実際、自宅に導入してみても、動作音が気になることはありません。ただし、設置場所が不安定だと、若干筐体が共振して音が発生することがあるので、固めの棚板の上に設置したり、場合によってはシリコンゴムの脚などを付けるといいかもしれません。</p>

<h4>理由その2:コンパクトなのに、SATAハードディスクが4台搭載可能</h4>

<p>ファイルサーバやTime Machineのバックアップ用サーバを構築するとなると、それなりの容量がほしくなります。また、RAIDを構築して、ある程度のディスク障害からデータを守りたい！　となると、複数のディスク（RAID5なら3台以上）が搭載できる必要があります。</p>

<p>MicroServerは、安価なSerial ATA(SATA)のハードディスク4台を搭載できるようになっていますので、たとえば、Western DigitalのWD20EARSなら、2TBの容量でも1台7,000円強。4台購入しても30,000円でおつりがきます。これをRAID5の構成にすれば、実容量6TBの容量が確保できることになります（ディスクの容量は1K=1000で表示されていて、OSから見える容量は1K=1024で計算されるので、実際に使えるのは5.4TB程度になります）。</p>

<a href="/images/hp_microserver/hdd.jpg"><img src="/images/hp_microserver/thumb/hdd.jpg" width="320" height="213" alt="hdd.jpg" /></a> <a href="/images/hp_microserver/hdd_caddie.jpg"><img src="/images/hp_microserver/thumb/hdd_caddie.jpg" width="320" height="213" alt="hdd_caddie.jpg" /></a>

<p>ハードディスクは専用のキャディにネジ止めして、装着するようになっています。出荷時は左端の1台だけディスクが装着されていました。スペック上はホットスワップ(電源を入れたまま抜き差しすること)には対応していないことになっていますが、強引にはできなくもないようです。</p>

<p>またまだ価格は高いですが、Western Digialの「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B004CJ7RLU?ie=UTF8&tag=project92-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=B004CJ7RLU">WD30EZRSDTL</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=project92-22&l=as2&o=9&a=B004CJ7RLU" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />」など3TBのハードディスクも入手できるようになっていますから、予算に余裕があれば、3TB×4台のRAID5で9TB！ など夢が広がります。</p>

<h4>理由その3:リモートアクセスカードで、ディスプレイもキーボードも不要</h4>

<p>多くのパソコンユーザーがそうだと思いますが、自宅ではすべてノートPCで、サーバ構築のために、わざわざディスプレイやキーボードを用意しないといけない、となるとかなり敷居が高くなると思います。</p>

<p>仕事でサーバ構築や運用をされている方ならご存知だと思いますが、世のちゃんとしたサーバ機には、電源がOFFの状態でもネットワーク経由で接続して、サーバの電源のON/OFFを制御できたり、リモートからコンソール（画面とキーボード、マウス）にアクセスできる機能が搭載されています。</p>

<p>HPの「iLO(integrated Lights-Out)」、Dellの「DRAC (Dell Remort Access Controller)」、Sunの「ALOM(Advanced Lights Out Manager)」といった機能がそれです。</p>

<p>で、このMicroServerにも、そこまで高機能ではないものの、必要十分な機能を搭載した「リモートアクセスカード」がなんと、お値段8,400円で提供されています。</p>

<a href="/images/hp_microserver/remote_access_card.jpg"><img src="/images/hp_microserver/thumb/remote_access_card.jpg" width="320" height="213" alt="remote_access_card.jpg" /></a>

<p>リモートアクセスカードには、本体の通常のネットワークインターフェイス(NIC)とは別に、管理用のNICが搭載されており、こちらもネットワークに接続します。標準ではDHCPでIPアドレスが割り振られるので、割り当てられたIPアドレスを調べて、Webブラウザでアクセスします。</p>

<a href="/images/hp_microserver/remote_access_card_login_screen.png"><img src="/images/hp_microserver/thumb/remote_access_card_login_screen.png" width="320" height="200" alt="remote_access_card_login_screen.png" /></a> <a href="/images/hp_microserver/boot_from_cdimage_on_windowsxp.png"><img src="/images/hp_microserver/thumb/boot_from_cdimage_on_windowsxp.png" width="320" height="200" alt="boot_from_cdimage_on_windowsxp.png" /></a>

<p>このリモートアクセスカードですが、商品そのものには、きちんとした説明書は付属しないので、HPのWebサイトから「<a href="http://www.hp.com/support/HP_Proliant_MicroServer_MSG_en">HP ProLiant MicroServer Maintenance and Service Guide</a>」をダウンロードする必要があります。デフォルトの、ユーザー名、パスワードもこのマニュアルの61ページに記載されています。デフォルトのユーザー名、パスワードは周知のものですので、変更しておく必要があるのは当然です。</p>

<p>ログインすれば、リモートから電源のON/OFFはもちろん、「Virtual KVM」機能での仮想的な画面接続(キーボード、マウスも使用可能)や、仮想CD-ROMドライブの機能で、手元のPCのCD/DVDドライブやISOイメージを接続して起動したりすることもできます。なお、sshでのアクセスも受け付けるようになっていますが、helpはあるものの、詳細な情報がなく、何ができるのかは未確認です。</p>

<p>ただし、一部のOSでは、起動後にリモートアクセスカード経由ではキーボード入力ができないケースがあるようです。筆者の環境で問題があったのは、<a href="http://freenas.org/">FreeNAS</a>のみで、FreeBSD、Windows Server 2008、<a href="http://www.centos.org/">CentOS</a>、<a href="http://www.vmware.com/jp/products/vsphere-hypervisor/">VMware ESXi</a>などでは問題ありませんでした。</p>

<h4>Macからリモートアクセスカードを使う</h4>

<p>こんな便利なリモートアクセスカードですが、Macとの相性はあまりよくありません。Safariはもちろん、Google ChromeやFirefoxなどでは、Webブラウザからのリモートアクセスカードの管理画面へのログインもできません。</p>

<a href="/images/hp_microserver/remote_access_card_from_mac.png"><img src="/images/hp_microserver/thumb/remote_access_card_from_mac.png" width="320" height="244" alt="remote_access_card_from_mac.png" /></a> <a href="/images/hp_microserver/virtual_kvm_on_mac2.png"><img src="/images/hp_microserver/thumb/virtual_kvm_on_mac2.png" width="320" height="269" alt="virtual_kvm_on_mac2.png" /></a>

<p>Macでも<a href="http://www.opera.com/browser/">Opera 11</a>ではログインも可能でしたが、やや動作が怪しいところがあります。いろいろ試したところ、Opera 11の設定項目の「詳細設定」中の、「ページの更新をサーバに確認するタイミング」の項目の「ドキュメント」については「常にチェックする」にするとバッチリ使えるようになりました。</p>

<p>ただし、仮想CD-ROMドライブの機能はMac OS X上では、まったく使うことができませんでした。仮想CD-ROMを使う必要がある場合は、<a href="http://www.virtualbox.org/wiki/Downloads">VirtualBox</a>や<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B002TK93ZW?ie=UTF8&tag=project92-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=B002TK93ZW">VMware Fusion 3</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=project92-22&l=as2&o=9&a=B002TK93ZW" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />、<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00450LY42?ie=UTF8&tag=project92-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=B00450LY42">Parallels Desktop 6 for Mac</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=project92-22&l=as2&o=9&a=B00450LY42" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />、<a href="http://www.apple.com/jp/support/bootcamp/">Boot Camp</a>などでWindowsを入れる必要があります。</p>

<p>Virtual KVMの機能も、仮想CD-ROMドライブの機能も、Javaで実装されているのですが、前者は問題ないものの、後者のみNGというところをみると、Windowsのドライブキャラクターに依存しているのでは、という感じがしなくもないのですが、非常に残念です。

<p>なお、Virtual KVMを使う場合ですが、Mac OS Xでは、MicroServerのBIOSの設定画面に入る「F10キー」が、Exposéのショートカットキーに割り当てられていて使えません。ですので、BIOSの設定変更をする場合は、「システム環境設定」の「キーボード」を選択して、「キーボードショートカット」のうち「ExposéとSpaces」の項目から「アプリケーションのウインドウ F10」のチェックを外しておく必要があります。</p>

<h4>気になるお値段は......</h4>

<p>さて、気になるお値段ですが、筆者の構成の場合、以下のように9万円でちょっとでおさまりました。筆者の場合、後述するようにIntelのNICを追加し、またメモリもECC付きを選択したので、構成によってはさらに安くなるでしょう。DVD/CDドライブは、仮想CD-ROMドライブの機能を使う前提で購入しませんでした。</p>

<a href="/images/hp_microserver/parts.jpg"><img src="/images/hp_microserver/thumb/parts.jpg" width="320" height="213" alt="parts.jpg" /></a>

<p>ちょうど2011年2月28日までは、キャンペーン中で、送料分が無料となっているので、買い時かもしれません。とはいえ、このキャンペーン、当初は1月28日までと書いてあったような気がするので、もしかしたらさらに延長......になるかもしれません。あくまで、決断は自己責任で(笑)。</p>

<table>
<tr><th>内訳</th><th>数量</th><th>単価</th><th>小計</th></tr>
<tr><td><a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2674009&pid=879815231&vc_url=http%3A%2F%2Fh50146.www5.hp.com%2Fproducts%2Fservers%2Fproliant%2Fmicro%2Fov.html?jumpid=ex_r10150_jp/ja/any/psg/aff/jpcampaign" target="_blank" ><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2674009&pid=879815231" height="1px" width="1px" border="0">HP ProLiant MicroServer 本体</a></td><td>1</td><td>￥35,700</td><td>￥35,700</td></tr>
<tr><td>リモートアクセスカード</td><td>1</td><td>￥8,400</td><td>￥8,400</td></tr>
<tr><td>送料</td><td>1</td><td>￥3,150</td><td>￥3,150</td></tr>
<tr><td>キャンペーン割引</td><td>1</td><td>￥-3,150</td><td>￥-3,150</td></tr>
<tr><td><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0034EMQKG?ie=UTF8&tag=project92-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=B0034EMQKG">HDD 2TB Western Digital WD20EARS</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=project92-22&l=as2&o=9&a=B0034EMQKG" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></td><td>4</td><td>￥7,380</td><td>￥29,520</td></tr>
<tr><td><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B003P3RVIS?ie=UTF8&tag=project92-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=B003P3RVIS">メモリ Transcend 4GB DDR3-1333 ECC TS512MLK72V3N</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=project92-22&l=as2&o=9&a=B003P3RVIS" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></td><td>2</td><td>￥7,870</td><td>￥15,740</td></tr>
<tr><td><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B001CXWWBE?ie=UTF8&tag=project92-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=B001CXWWBE">Intel Gigabit CT Desktop Adapter EXPI9301CT</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=project92-22&l=as2&o=9&a=B001CXWWBE" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></td><td>1</td><td>￥3,738</td><td>￥3,738</td></tr>
<tr><th colspan="3">合計</th><td>￥93,098</td></tr>
</table>

<h4>メモリはECC付きを選択したけど</h4>

<p>メモリはECC付き4GBの製品「Transcend <a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B003P3RVIS?ie=UTF8&tag=project92-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=B003P3RVIS">TS512MLK72V3N</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=project92-22&l=as2&o=9&a=B003P3RVIS" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />」を2枚購入しました。ECCはメモリのエラー訂正の仕組みで、信頼性を向上させるためのものです。ECCなんていらね、などと言われることもありますし、実際、ECC無しでも信頼性の高いメモリであれば問題になることは少ないのですが、サーバでは広く使われているのも、ECCによって誤りが訂正され問題が回避されることがあるのも事実です。MicroServerはメーカー推奨ではECC付きのメモリを使うことになっていますが、実際にはECC無しのメモリを使うこともできるようです。</p>

<a href="/images/hp_microserver/memory.jpg"><img src="/images/hp_microserver/thumb/memory.jpg" width="320" height="213" alt="memory.jpg" /></a>

<p>今回は、せっかくなのでサーバらしく、ECC付きのメモリにすることにしました。しかし、以前はアキバのいくつかのショップでも売られていたECC付きのメモリですが、アキバの主要なショップをいくつか巡ってみたものの、どこにも扱いがありません。昔なら、User's Sideやぷらっとホームなどサーバ製品も扱うショップがあったのですが、いまは無く、結局Amazon.co.jpで購入しました。</p>

<h4>NICは鉄板のIntelに</h4>

<p>オンボードのNICは、Broadcom BCM5784チップ使用したGbE(1000BASE-T)のネットワークインターフェイスが載っています。通常の使用ならまったく問題ないのですが、たまたま、FreeNAS 0.7.2で、iSCSIターゲットを利用して、他のサーバからMicroServer上のディスクにアクセスしたところ、ネットワークが落ちて使えなくなる現象が発生したりしたので、鉄板の<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B001CXWWBE?ie=UTF8&tag=project92-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=B001CXWWBE">Intel Gigabit CT Desktop Adapter EXPI9301CT</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=project92-22&l=as2&o=9&a=B001CXWWBE" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />を買いました。こちらでは、FreeNASでのiSCSIターゲットの利用もまったく問題なく、安定して使えています。</p>

<a href="/images/hp_microserver/nic.jpg"><img src="/images/hp_microserver/thumb/nic.jpg" width="320" height="213" alt="nic.jpg" /></a>

<h4>USBブートにするなら便利なオンボードのUSBコネクタ</h4>

<p>筆者宅のMicroServerは、後日書く予定ですが、FreeBSD 8.1-RELEASEをZFS rootにインストールして使っているのですが、仕事をしているサービシンクのオフィスにある3台のMicroServerは、すべてUSBブートで起動しています。</p>

<p>1台は<a href="http://freenas.org/">FreeNAS 0.7.2</a>で、OSと設定内容はUSBメモリに書き込まれ、USBから起動するようになっています。4台のハードディスクは、RAIDZ2で冗長化され、すべてがデータの格納用になっています。あとの2台は、<a href="http://www.vmware.com/jp/products/vsphere-hypervisor/">VMware ESXi 4.1.0</a>がUSBから起動されるようになっています。</p>

<p>いずれも、データそのものは格納されていないものの、サーバの起動にとって重要なものですし、設定なども書き込まれていますので、容易に抜かれたり、抜け落ちたりするのはよくはありません。</p>

<p>そんなときに使えるのが、鍵のかかった前面扉を開けないとアクセスできない、マザーボード上にあるUSBコネクタです。</p>

<a href="/images/hp_microserver/usb_conn.jpg"><img src="/images/hp_microserver/thumb/usb_conn.jpg" width="320" height="213" alt="usb_conn.jpg" /></a> <a href="/images/hp_microserver/usb_memory.jpg"><img src="/images/hp_microserver/thumb/usb_memory.jpg" width="320" height="213" alt="usb_memory.jpg" /></a>

<p>USBコネクタの上部はそこそこスペースはあるので、たいていのUSBメモリが使えそうですが、エアーフローや、抜け落ちにくさを考慮した場合、上記写真にあるバッファローの「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B002EEJQBO?ie=UTF8&tag=project92-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=B002EEJQBO">RUF2-PS2G-BK</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=project92-22&l=as2&o=9&a=B002EEJQBO" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />」などの小型のUSBメモリを選ぶとよいかもしれません。</p>

<h4>内部へのアクセス</h4>

<p>メモリを増設したり、リモートアクセスカードやNICを追加するにはマザーボードを引き出す必要があります。マザーボードへは、前面のドライブベイのドアを開けてアクセスします。</p>

<a href="/images/hp_microserver/mainboard_screw.jpg"><img src="/images/hp_microserver/thumb/mainboard_screw.jpg" width="320" height="213" alt="mainboard_screw.jpg" /></a>

<p>マザーボードは前面の水色のツマミがついたネジ2本だけで固定されています。出荷時はきつめに締められ、手でゆるめるのは難しいので、まずは付属のトルクスレンチでゆるめてから、手で回すといいでしょう。</p>

<a href="/images/hp_microserver/screw.jpg"><img src="/images/hp_microserver/thumb/screw.jpg" width="320" height="213" alt="screw.jpg" /></a>

<p>MicroServerで使われているネジは、T15とT10の2種類のトルクスネジが使われています。ドライブベイのドアの内側には、予備のネジとハードディスクの固定用のネジ、T15とT10に対応したトルクスレンチが固定されています。したがって、作業のうえで特に工具を容易する必要はありません。</p>

<p>付属のトルクスレンチは、短い方が背面の拡張カードのブラケット固定用ネジなどに使われているT15のネジ用、長い方がハードディスクの固定に使われているT10のネジ用になっています。もちろん、市販のトルクスレンチを使うこともできます。</p>

<a href="/images/hp_microserver/slide_main_board.jpg"><img src="/images/hp_microserver/thumb/slide_main_board.jpg" width="320" height="213" alt="slide_main_board.jpg" /></a>

<p>マザーボード前面のネジ2カ所をゆるめ、いくつかのケーブルを外しつつ、前面にスライドするとマザーボードを外せるのですが、ケーブルによっては、ある程度マザーボードを引き出さないと外れないものもあるので、順番を見極めながら作業する必要があります。</p>

<a href="/images/hp_microserver/mainboard.jpg"><img src="/images/hp_microserver/thumb/mainboard.jpg" width="320" height="213" alt="mainboard.jpg" /></a>

<p>リモートアクセスカードやNICなどを追加する場合、マザーボードを入れる前に、背面の拡張スロットのダミーブラケットを外しておくのを忘れないようにする必要があります。</p>

<a href="/images/hp_microserver/pci_slot.jpg"><img src="/images/hp_microserver/thumb/pci_slot.jpg" width="320" height="213" alt="pci_slot.jpg" /></a>

<p>拡張カードを装着した状態でマザーボードを挿入する場合、電源ケーブルやSATAのドライブの接続に使われているMini SASケーブルなどと干渉しないように、ケーブルを固定しているケーブルキャッチから外して、ケーブルをよけた状態で作業するとよいでしょう。</p>

<a href="/images/hp_microserver/insert_mainboard.jpg"><img src="/images/hp_microserver/thumb/insert_mainboard.jpg" width="320" height="213" alt="insert_mainboard.jpg" /></a>

<p>筆者のMicroServerの背面は以下のような感じです。拡張スロットの右側がIntelのNIC、左側がリモートアクセスカードです。ディスプレイに接続する場合、リモートアクセスカードのD-SUBコネクタに接続することになります。</p>

<a href="/images/hp_microserver/rear_connectors.jpg"><img src="/images/hp_microserver/thumb/rear_connectors.jpg" width="320" height="213" alt="rear_connectors.jpg" /></a>

<h4>で、どう使う......</h4>

<p>筆者の自宅では、FreeBSDを入れて、さまざまなサーバに使いつつありますが、FreeBSDでとなると、誰でも気軽にできるというわけではないでしょう。そこそこ自分で工夫したいが、FreeBSDやLinuxを素で入れてサーバを構築する自信がないという方には、FreeNASを使うのがいいかもしれません。FreeNASについては、できれば別の機会に簡単に解説したいと思っています。とりあえず、よりお手軽にというのであれば、「<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2674009&pid=879815231&vc_url=http%3A%2F%2Fh50146.www5.hp.com%2Fproducts%2Fdesktops%2Fpersonal%2Fmediasmart_server_ex490%2F?jumpid=ex_r10150_jp/ja/any/psg/aff/jpcampaign" target="_blank" ><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2674009&pid=879815231" height="1px" width="1px" border="0">HP MediaSmart Server EX490</a>」という選択肢もあるでしょう。</p>

<p>自宅や小規模オフィスで、自分でなんらかのOSを入れてサーバを構築したい、という向きにはHP ProLiant MicroServerはかなり有力な選択肢になると思います。個人的には、たいへん気に入っていますし、私の目的には十分かなった製品だといえます。</p>

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