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2010年5月29日

iPadの液晶保護シート2種対決! このエントリーを含むはてなブックマーク

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iPhone 3GSは特に液晶保護シートを貼らずに使っている筆者ですが、iPadは指紋が目立つこともあって、入手直後から液晶保護シートを使ってきました。当初は4月には発売されていたエレコムの「ELECOM iPad 液晶保護フィルム マット AVA-PA10FL」を使っていたのですが、今はミヤビックスの「OverLay Brilliant for iPad 高光沢液晶保護シート OBIPAD」を使っています。

どちらも一長一短ですが、それぞれの特徴と筆者の感想を簡単にまとめてみたいと思います。

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2010年5月28日

iPadのカメラ接続キットはRAWデータもイケる! このエントリーを含むはてなブックマーク

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iPadが日本にも上陸して、Ust、Twitter界隈はもちろん、TVなどにも露出しまくった1日でした。筆者のもとにも、予約していたiPad用の「カメラ接続キット(Camera Connection Kit)」が到着しましたので、さっそく試してみました。

筆者は、EPSONのR-D1sというデジタルカメラを使っていて、普段はJPEGとRAWデータの同時記録で使っています。RAWデータというのは、コンパクトデジカメをお使いのかたには馴染みがないとは思いますが、さまざまな画質の調整をする前の画像を無圧縮で保存したデータで、「未現像のデータ」などと言われることもあります。

正直キットのRAWデータの扱いは期待していなかったのですが、実際に使ってみたら、けっこういい感じです。個人的に気になっていたiPhotoとの組み合わせや、取り込み手順について簡単にまとめてみました。

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2010年5月25日

iPadでBluetoothキーボードを使う このエントリーを含むはてなブックマーク

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iPadはiPhoneと同様、画面上に表示されるキーボードをタップして入力する「ソフトウェアキーボード」が採用されていますが、iPhoneと違いサイズが大きいため、慣れればそこそこのスピードで入力できるようになります。物理的なキーボードではないので、打鍵音がしないため、静かな場所でも気兼ねなく使えるというメリットはありますが、やはり長めの文章を入力したり、速い入力が必要な場合には、物理的なキーボードに勝るものはありません。

非公式ながら、iPadのCamera Connection KitにUSBキーボードをつなげば使えるというレポートも方々で上がっていますが、やはりスマートなのは無線で接続するBluetoothキーボードを使うことです。夏にアップデートが予定されているiPhone OS 4.0でも、ようやくBluetoothキーボードに対応するため、Bluetoothキーボードを持っていれば、今後はiPadだけではなくiPhoneでも使うことができるようになります。

ご存じの方にはいまさら説明する必要はありませんが、BluetoothはPCやスマートフォンとさまざまな機器を無線で接続できる規格です。主に近距離のデバイス同士を接続するためのもので、機器の種類によって、さまざまな「プロファイル」が定められています。iPadはもちろん、一般的にキーボード接続のために利用されるのは「HID(Human Interface Device)プロファイル」です。したがって、BluetoothのHIDプロファイルに対応したキーボードなら、原則としてiPadに接続して使うことができます。とはいえ、若干注意すべき点もあるので、順に見ていきましょう。なお、ごく一部、HIDではなくシリアルポートプロファイル(SPP)を使ったBluetoothキーボードも存在しているので、購入の際には注意が必要です。

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2010年5月24日

iPadをプロジェクタやTVに接続。VGA Adatpterは使えるか? このエントリーを含むはてなブックマーク

いよいよ日本での発売日を数日後に控え、さまざまなメディアでもiPadが取り上げられている今日この頃ですが、筆者にとって、iPadのある生活はすっかり自然なものになっています。おそらく、iPadをすでに手にしている人々はそうだろうと思います。

当然、MacBook Proの代わりに、という位置づけではないので、MacやPCが即不要になるというわけではありませんが、打ち合せ時のメモ取りやOffice文書の確認、Keynoteでのプレゼンだけなら、iPadだけでも十分です。なにより、バッテリが持ちますし、WiFiモデルで680gという重量は持ち歩くには最適です。

実際、ヒマナイヌのカワイさん主催の『 「USTREAM 世界を変えるネット生中継」発売前夜祭!』では、iPadでプレゼンさせていただきました。

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そうなると、当然気になるのは、プレゼンの場面でプロジェクタなどに接続して、どこまでできるのか? ということです。また、写真ビューアとしても優れた側面を持つiPadですから、家族揃ってTVなどで写真を見たいというニーズもあるでしょう。

iPadのオプションである「Dock Connector to VGA Adapter」は、そんな目的をもっているならmust buyなアイテムです。iPadからアナログRGB入力(いわゆるVGA端子)に対応したプロジェクタやTVに映像を出力できる製品です。コネクタはD-Sub 15ピンで、720p(1280×720ピクセル)までの解像度に対応しています。

注意! 使えるアプリには制限がある

でも、ちょっと待ってください。普通のPCやMacのVGA出力とは違い、すべてのアプリの画面が出力されるわけではないのは注意が必要です。VGA出力をするためにはアプリ側の対応が必要ですので、基本的には対応アプリのみとなります。では順番に、実際の接続方法と、どんなアプリの画面出力が可能なのか見ていくことにしましょう。

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2010年5月10日

iPadの容量はどんだけ必要か? このエントリーを含むはてなブックマーク

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すでにオンラインのApple Storeでの予約がはじまったiPadですが、Twitter上でもストレージの容量は何GBがいいの? とか、16GB買ったよ! みたいなTweetをこの数時間、結構みかけます。使い方にもよりますが、iPad 32GBモデルを2週間くらい使った個人的な経験から、容量はどれくらいあったらいいのかのヒントを書いてみたいと思います。

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2010年5月 9日

iPadをおシャレに包むハンドメイドフェルトケース このエントリーを含むはてなブックマーク

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いよいよ国内でも予約がはじまるiPadですが、iPhoneと同様、液晶面のガラスが露出しているのもあって、カバンにそのまま放り込んでおくのはちょっと躊躇されます。純正のカバーもあるものの、美しいアルミボディのデザインを活かして使うには、常時装着するカバーは使うのはもったいないですよね。

なにか、よいケースはないものか、と思っていたときに、ちょうど、Twitterでbuzzhouse designさんの「まずはフェルトのiPadケースが完成。量産開始します。 」というツイートがRTされてきて一目惚れしてしまいました。待ちに待って、ようやく先週、buzzhouse designさんのオンラインストアで販売がはじまったので、さっそく注文し、この週末に届きました。

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