iPadをおシャレに包むハンドメイドフェルトケース このエントリーを含むはてなブックマーク Clip to Evernote

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いよいよ国内でも予約がはじまるiPadですが、iPhoneと同様、液晶面のガラスが露出しているのもあって、カバンにそのまま放り込んでおくのはちょっと躊躇されます。純正のカバーもあるものの、美しいアルミボディのデザインを活かして使うには、常時装着するカバーは使うのはもったいないですよね。

なにか、よいケースはないものか、と思っていたときに、ちょうど、Twitterでbuzzhouse designさんの「まずはフェルトのiPadケースが完成。量産開始します。 」というツイートがRTされてきて一目惚れしてしまいました。待ちに待って、ようやく先週、buzzhouse designさんのオンラインストアで販売がはじまったので、さっそく注文し、この週末に届きました。

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大きさは縫い代がある分、iPadより若干大きめになりますが、黒地に赤いステッチが映えていい感じです。フェルトの厚さは2mmほどあり、iPad自体の剛性の高さもあって安心して使える印象です。もちろん、ハードケースではないので、液晶面などに強い圧力がかかれば、壊れる可能性はありますので注意は必要です。

ボタンは木製でとても美しく、作りも丁寧で満足度は非常に高いと言えます。もちろん、実用性の面でいえば、Appleの純正カバーのほうがiPadに装着したままで液晶面の蓋を開けば、即使えるようになっていたり、フォトスタンド的に立てかけることができるなど非常に機能的といえます。その代わり、純正カバーにはiPadの美しいデザインを隠してしまうの大きな弱点があります。でも、このフェルトケースならば、iPadの出し入れはワンタッチではないものの、iPad本体とケースの質感を愉しみながら、ボタンに掛かっている紐をほどき、iPadを取り出し、使い、また仕舞う......その時間を良質なものにしてくれるのは間違いありません。

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buzzhouse designさんでは、iPad用レザーケースの制作も進められているようですので、そちらも併せて、ぜひチェックしてみてください。



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