Xacti DMX-HD1010用ワイコンのレンズキャップ Tweet
Xacti DMX-HD1010ですが、静止画のワイド端が、35mmフィルム換算で38mmとやや弱いのもあり、三洋純正のワイドコンバージョンレンズVCP-L07Wを常時付けて携帯しています。
写真のように少々大ぶりですが、これを付ければ35mmフィルム換算でワイド端が26.6mm(静止画)となるので、使える場面も拡がります。ただ、問題は付属のレンズキャップで、カバンの中で外れてしまっていたりすることもしょっちゅうで、持ち運びに不安があります。
このワイドコンバージョンレンズは、先端に市販の67mmのフィルターが取り付けられるので、レンズ保護フィルターを買ってもいいんですが、今回はこんなものを買ってみました。
買ったのはキヤノンのレンズキャップE-67Uです。ヨドバシカメラで410円でした。
DMX-HD1010のワイコンに装着してみるとこんな感じです。キヤノンのロゴと「Ultrasonic」という文字がなんとも可笑しいですが、まったく問題ありません。取り外しも装着もしやすく、カバンの中で不意に外れたりなんてことも起こらなくなりました。
元々のレンズキャップとの比較です。純正ワイコンに付属のレンズキャップが、レンズに被せただけで簡単に外れてしまう構造であるのに対して、購入したレンズキャップはフィルター装着のために切られているネジに固定されるようになっています。
今回はキヤノンのものを買いましたが、67mm径のものであれば、どのメーカーのものでも大丈夫でしょう。わずかな出費ですが、得られるものは非常に大きかったです。できることなら、純正のレンズキャップも、もうちょっと気を配っていただきたかったところです。