好みのヘッドフォン+iPhone 3Gで、通話も音楽も 〜 Griffin SmartTalkを購入 Tweet
なにやら半年ぶりのエントリってことで、最近サボりすぎです。よくよくみると、1年に2本のペースになりかねない......。ってことで、いろいろ溜まったネタを書いていきたいと思います。
で、最近ですが、以前と違って自転車でなく、電車で移動することも増えてきて、7月に購入したiPhone 3GをiPodとしても使うことも多くなってきました。自転車でiPodなひとびとも街でよく見かけますが、ライダー自身と周囲の安全のためにも、iPodとか厳禁ですからね、念のため。
付属のイヤーフォンは、マイクも内蔵され、コントロールボタンでの着信や再生・停止、次の曲へのスキップなどもできるうえ、デザインも優れていてすばらしいのですが、なにしろ音が悪すぎなため、ソニーのMDR-EX90SLを使っています。
とはいえ、電話の着信や通話ができないのは電話として面倒なので、Griffin TechnologyのSmartTalkを購入してみました。
Amazonで在庫切れだったため、キットカットさんで購入。本体1,890円で送料込みで2,620円でした。
コード長は76cm。一緒に使っているソニーのMDR-EX90SLは本体側コードが50cmで、それだけではやや短いのでヘッドフォン付属の105cmの延長コードと組み合わせていました。その組み合わせだと、やや長めだったのですが、SmartTalkとの組み合わせだと、ちょうどよいくらいです。
本体のコントロールボタンは、iPodとして使う場合は、シングルクリックで再生と一時停止、ダブルクリックで次の曲へ移動します。電話の着信時はシングルクリックで応答、2秒の長押しで留守電での応答になります。
本体部分にマイクも内蔵されていて、ヘッドフォンをかけたままで、通話できます。iPhone 3Gの機能で着信時はiPodの音量は自動的に下がり、通話時には音楽は停止するので、とても便利です。
ヘッドフォンジャックは3.5mmのステレオジャックなので、好みのヘッドフォンが使えます。AmazonやAppleStoreのレビューなどでは、本体との接合部でケーブルが断線するという評価が多いですが、Amazonなどにある商品写真と違い、本体のケーブル接合部は断線しにくいように改良されているようです。これについては、しばらく使ってみないとなんともいえませんが。
これは、MDR-EX90SLに付属のキャリングケースです。少々無理がありますが、SmartTalkも一緒に格納できます。
こんな感じでヘッドフォン本体を格納して、ケーブルを巻き付けられるようになっています。
ちょっとケーブルに無理な力が掛かっているようで、本当はよくありませんが、SmartTalk本体もこんな感じで収納できます。
クリップで服や鞄の肩掛けベルトなどに留めることができるので、かなりいい感じです。
肝心のマイクでの通話ですが、いろんなレビューではShureの製品のほうがいいとも言われていますが、それを知らなければ、これもなかなか悪くありません。感度もよく、少なくとも室内ではマイクに口を近づけなくても十分普通に通話できます。
筆者の場合、ドコモの携帯をメインで使ってきたため、iPhone 3Gは新規で契約していたのですが、iPhoneのメールも各キャリアが携帯メールとして扱うように変更されたり、ファームウェアも2.1でだいぶ安定してきたので(とはいえ、まだまだ不安定ですが)、iPhone 3G一本にしたいなと思う今日この頃です。