VAIO Type PのACアダプタを持ち歩きやすく
コンパクトで軽量なことが特徴のVAIO Type Pですが、個人的に不満があるのがACアダプタやディスプレイ・LANアダプタの大きさです。ACアダプタ本体はかなりコンパクトな部類に入るといえますが、Mac Bookなどのそれとは違い、持ち運ぶ場面にあったデザインかといえば疑問が残ります。後述しますが使い勝手という意味でもいま一歩と言わざるをえません。
Type Pの開発者へのインタビューという形でソニーが公開しているコンテンツに以下のような記述があります。
モバイルPCはディスプレイアダプターが外付けになることが多いのですが、これをよく忘れるんです。持って出かけるのを忘れるし、出先で置いて来ちゃう。そんなことが起こらないようにACアダプターと一体化できるような工夫をしました。
この、「一体化できる」というのが仇になっているように感じます。個人的には常時カバンに入れておくのが一番だと思っているので、一体化させるためにアダプタが大きくかつ使いにくくなっているのでは本末転倒だと思います。ディスプレイ・LANアダプタについては改めて触れたいと思いますが、今日はACアダプタを持ち歩きやすく、かつ使いやすくする方法を試してみたので紹介したいと思います。