「Toy Story 3」は、ディズニーが苦手な大人にこそオススメ。前作を観てなくても大丈夫
先日、アジャイルメディア・ネットワーク(AMN)さんのご紹介で、ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンさん主催の「トイ・ストーリー3」の試写会に行ってまいりました。
Toy Storyを制作している「Pixar(ピクサー・アニメーション・スタジオ)」といえば、個人的には1986年のSIGGRAPHで公開された「Luxo Jr.」の印象が強く、それが収録されたLaser Disc「State of the Art of Computer Animation Vol.2」(1988年、制作: Odyssey Visual Design、日本版販売元: 創美企画)を買い求めたくらいです。
それくらいに印象的だったPixarとの出会いでしたが、それ以降は、Toy Storyにしても、正直「子ども向け」という印象が拭えないことに加え、ディズニーが苦手なこともあって、完全な喰わず嫌い状態でした。