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2006年5月31日

日常のちょっとした問題解決

日常生活に潜むちょっとした問題、不満は新しい商品、サービスのアイデアの源になる。単に、多くの人はそれに気付いていても、問題として認識できていないのだと思う。

pocket_tissue.jpg

川井さんの「ポケットティッシュには使ったあとのティッシュを入れる……」のアイデアは、おそらく誰もが困っていた問題点を明確化して、すてきな解決策を提示したものだ。

一度、問題点が明らかになれば、それを元に、“人にティッシュを上げるときに清潔な印象を与えないので、ゴミ用のポケットは不透明のほうがいい”、とか、“携帯用のゴミ入れを作ってみてはどうだろう”……などといろんな発展も考えられる。まさに、川井さんもやっておられる「アイデアマラソン」的アプローチだ。

カップヌードルの底に貼られているバーコードシールなんていうのもすばらしい。

あれが出るまでは誰もが困っていて、ラップを開けるのに苦労して、お湯を入れたらいれたで、びろーんって捲くれ上がる蓋をヤカンやらお箸やらで押えていたはず。

あのシールはそんな問題を見事に解決してくれたソリューションだ。あれって、川井さんのお友達の鳥井さんによるアイデアなんでしたっけ。

いまあるモノを当り前に受け入れずに、ちょっとした疑問に目を向けることは、とても大切だし、愉しいことだなと思うのです。